第2部6章第4節までのネタバレを含みます。
また、FGO6章本編というか、FGOに登場しないこぼらもいますので、それらが嫌な方はここで引き返してくださいませ。
それと、今回はかなり長くなってしまいましたので、前後編にしています。
もし内容に考察があれば、それはその時に感じたことを素直に言っています。あくまでも予想ですので、そのことは予め申し上げておきます。
大変申し訳無いのですが以上の点、宜しくお願いします。
ヒロこぼら

師匠:つ、疲れてきた・・・各駅停車はキツすぎる
沖田:大丈夫!沖田さんがついてます!
師匠:・・・何でいるんです?沖田さん・・・シオンは?
沖田:なにやら、調査があるので、代わってくれと言われまして〜
師匠:・・・シオンのやつ、毎回長いもんだから逃げたな・・・(;ŏ﹏ŏ)

沖田:はい!
師匠:はい、沖田さん
沖田:このふざけた馬は何です?
師匠:・・・知りませんが・・・こいつはうちのカルデアにもいますよね?
沖田:あ、あれサーヴァントだったんですか?私はてっきり、こぼらの馬だとばかり・・・
師匠:あれでも、結構強いんですよ?
沖田:へ〜
師匠:はい、関心なし!

沖田:師匠さん、この情報マシュのことでは?
師匠:ついにマシュが合流?
沖田:ゼッタイそうですよ!

師匠:・・・・・・
沖田:え?契約?
師匠:私は何もシラナイ、何もミエナイ
沖田:師匠さん!現実逃避はやめましょう!

沖田:あの・・・馬に法定速度あるんです?
師匠:私は何もシラナイ、何もミエナイ
沖田:師匠さん!戻って来てください!
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
師匠:あの・・・沖田さん?
沖田:なんでしょう?
師匠:コイツばかりピックアップしないでくれます?
沖田:え〜だって〜この馬、ツッコミどころ満載ですし〜
師匠:・・・これからは無視でお願いしますね?
沖田:え〜?
師匠:お願いしますね?(눈‸눈)
沖田:しかたないですね〜

沖田:あっ、これは重要な情報では?
師匠:ふむ・・・単なる恨み辛みによる圧政ではなく、汎人類史への攻撃、汎人類史を塗りつぶして地球全土の「妖精郷化」するためということね。
沖田:地球をブリテン島だけにする?可能なのでしょうか?
師匠:可能だとは思うけど、かなり難しいんじゃない?それを実現させるための魔力税だろうしね
沖田:そのための圧政・・・スパルタクス案件です!
師匠:だから国民ではなく、都合の良い使い捨ての道具という感覚なんだろうね・・・
あの、面倒くさくなるんで、ゼッタイ、スパルタクスは呼ばないでくださいね?
沖田:え〜?(눈‸눈)
師匠:え〜じゃないです!え〜じゃ!

沖田:あっ!こ、これが異聞帯の王・・・
師匠:モルガン・・・
沖田:あの・・・ここってモルガンの居城ですよね?
師匠:だろうね
沖田:こぼら、どうやって忍び込んだのでしょう?
師匠:あいつらってさ〜規格外の能力があってね〜
沖田:はぁ
師匠:どこにでも現れるのよ・・・そこに床がある限り・・・条件はそれだけじゃないけどね?
沖田:はい?
師匠:条件はそこに床つまり建物があって、会いに行きたい人を思い浮かべること。他にも細かい制約はあるけど、そこは気にしなくていいかな?
沖田:な、なんです?そのとんでも能力は〜!
師匠:でも便利でしょ?
沖田:た、確かにそうですけど・・・
師匠:ま、FGOの設定ではないので、そこは無視して頂けたらと思いま〜す!要は、今私たちが敵の内情を知れてるのは、こぼらのおかげってことですよ〜
我がカルデア独自の方法です!
沖田:は、はぁ・・・ていうか、こぼら何でモルガンを知ってるんです?
師匠:・・・そ、それは・・・
沖田:それは?
師匠:こ、国家機密です!
沖田:∑( ̄ヘ ̄;)カルデアって国だったんです!?

沖田:ペペロン伯爵?
師匠:もしかして・・・ペペロンチーノ?
沖田:おそらく、そうでは?
師匠:ノリッジの人たちは逃げようとしないのか
沖田:アルトリア・キャスターさんでしたか?期待されているようですね!
師匠:アルトリアには頑張ってもらうしかないね!
沖田:えっと〜・・・恋人??モルガンが?
えぇ!?
師匠:うわぁ・・・信じられない展開が待ってましたねぇ・・・

沖田:ケ・・・ケッコン!?な、なに言ってるんですかね!このお子様は!しかもモルガンだけじゃなくて、自分ともですかぁ!?
・・・なら私も師匠さんと・・・✧◝(⁰▿⁰)◜✧
師匠:ここ、公の場ですよね〜恋愛要素はプライベートでどうぞっ!
沖田:(。>﹏<。)あ、で、ですよね!!
師匠:???どうかした?
沖田:い、いえ、何でもないですよぅ!


沖田:オベロンが言ってたことですよね?これ!
師匠:うん、裏付けが取れたね!でも、私たちから知らせる方法はないんだけどね〜
沖田:こぼらがいますよ?
師匠:え?あいつが理解してる訳ないじゃん!こんな難しい内容を!
沖田:あはは・・・そうなんですね〜

師匠:国の民を何だと思ってるんだ!?
沖田:素直に従う方も従う方ですけど、私は納得できませんね!何ですか!死ねって〜!ありえません!
師匠:ある程度は判ってたことだけど、実際に聞くとやはり憤りを感じるね!

沖田:ぐだ子さんに確かめたいこと?一体なんでしょうか?
師匠:わ、判んないね・・・な、謎が増えたね・・・ひょっとして、異星の神についてかなぁ?
結局、ノリッジの避難計画はモルガンの一言で中止!
気まぐれな王だねぇ・・・
To be continued・・・
出演
沖田総司
おまけ
・こぼら大ピンチ!!
ガウェイン:ん?
トリスタン:どうかしたか?
こぼら:(ヤバいにゃ!ハマっちゃったにゃ!見つかっちゃうにゃ!)
ガウェイン:何やら気配がしたのだが・・・
トリスタン:気のせいじゃねーの?
ガウェイン:いや、確かに・・・ん?
こぼら:・・・にゃ・・・
ガウェイン:・・・何だ?貴様は・・・
トリスタン:うぉ〜マジでいた!てか、何やってんの?首だけ出してさ〜あ、ひょっとして、埋まっちゃったわけ!?キャハハハ!
こぼら:にゅ〜よいしょっと〜
トリスタン:おっ!猫がしゃべった!やっぱ妖精か〜?見たことないけど
ガウェイン:いや、こいつは妖精じゃない
トリスタン:じゃあ、なんでしゃべってるわけ?
ガウェイン:知るか!お前は何者だ?
こぼら:こぼらにゃ!
ガウェイン:・・・意外に素直だな・・・で?ここで何してる
こぼら:にゃ?埋まっちゃったにゃよ
ガウェイン:・・・・・・
トリスタン:キャハハ!なんだよそれ!どうやったらそうなるんだ?
ガウェイン:貴様、汎人類史から来たんじゃないのか?
こぼら:ちがうにゃよ〜ウォルナット星から来たにゃん
ガウェイン:ウォルナット星?
こぼら:こぼらたちの惑星にゃあ
トリスタン:なに?地球外生命体ってこと?
ガウェイン:気に入った・・・貴様、私の所に来い
トリスタン:え〜なんかズルくない?
こぼら:いいにゃよ?でも、条件があるにゃ
ガウェイン:いいだろう。言ってみろ
こぼら:飼われるのはイヤにゃから〜用があったら、これで呼び出してほしいにゃん!すぐに駆けつけるにゃ!
ガウェイン:貴様、逃げるつもりだな?
こぼら:逃げないにゃ〜そこは信用してほしいにゃん
トリスタン:私も気に入ったよ〜ねえ、おもちゃにならない?
こぼら:おもちゃは、勘弁してほしいにゃね〜
ガウェイン:まぁ、いい。呼び出したらすぐに来い。わかったな?でないと、次会った時に処理してやる
こぼら:りょ・・・了解にゃあ〜またにゃ〜
トリスタン:は?今、床に沈んでいったぞ?どうなってるの?
ガウェイン:ふふふ・・・使えそうな能力だ面白い
おまけ出演
妖精騎士ガウェイン
妖精騎士トリスタン
あとがき
第4節書き上げたら・・・何と、ものすごい長さになってしまいましたぁ!悩んだ結果、前後編でお送りします!
そのままでは不足かなって部分を加筆訂正してますので、後編はしばしお待ちくださいませ。
この前編でも加筆とおまけの追加をしました。
今回、なぜ沖田さんだったのかですが、何かシオンとだとただの解説と予想だなと思ったのと、何かケッコン話があったので、それに合うようなサーヴァントを選ばせてもらいました。
私のFGO記事でそういう系のサーヴァントというと、沖田さん、清姫、玉藻ちゃんですね。その中から私が一番大好きな沖田さんを選ばせてもらいました!
え?清姫?もちろん考えましたよ?好きなサーヴァントですし!でもあの・・・ストーリー崩壊させたいのですか?
玉藻?・・・これはですね、後編に関係してるんで却下しました!
つまり、そういうことですよ?
おまけは、前編がモルガン居城までだったので、何かこぼらと妖精騎士ガウェイン、トリスタンで何かできないかなと思って書き足しました。
何とか窮地を脱したこぼらですが、果たして今後どうなることやら・・・面倒くさい展開にならないことを切に願います(笑)
さて、第4節後編ですが、ある場面が意図的に消されています。確かにそこにこぼらは居たのですが、なぜか隠れてしまいました。
なぜなら居たら一番ヤバかった場面だったということです。果たしてどこでしょうね〜
次回は6月26日に公開予定です
ではでは〜(๑•﹏•)♪