数回、私が主催してkatsuさんを佐賀にお呼びしました
それがみんなのきっかけになったら良いな～。って思ってます
そして、そのきっかけにもう一つきっかけが出来ればいいな。と、katsuさんに出会って1番の私の変化
以前の私は
人に良く見られたい
嫌われたくない
良いお母さんでいたい
良い奥さんでいたい
良い人でいたい
出来て当たり前
家事も育児も完璧で当たり前
仕事も完璧で当たり前
失敗なんてするわけにはいかない
人に流されてはいけない
主婦は自由であってはいけない
家族が第1、自分は後で
全てに理想を持ってがんじがらめ
そしてそのがんじがらめの私の家事も育児も仕事も年中無休
自営なので気付けば日々の買い出し（食料）と保育園の送り迎え以外外に出る事のない生活を送ってました
初めてkatsuさんに会った時、言われたひと言目
「本当に楽しい？」
でした
窮屈に思い始めてたその頃、
大変でも色んなところに小さな楽しさを見つけて楽しもう。として
今日は洗濯物が綺麗に干せた
今日作ったご飯美味しかった
とか、本当に小さなものを幸せだとか、楽しいと思い込んでた
今の私からは考えられない（笑）
色んな世に言う常識とか理想とかに執着してた頃
ひとつも上手くいった実感なんてなかった
一生懸命、努力する事が大切だと思い込んで
子供達には愛情の押し売りをしてた
あなた達の為にご飯を作って、洗濯して、掃除してって。
全部に押しつぶされそうになってた時に
「それ、誰が望んでると？」
って言われたkatsuさんの言葉が全然意味が分からんかった
結局、
「3日でいいけん、なーんにもせんで過ごしてん？」
って言われて
そんな事で私のキツイの無くなると？って思ったけどやってみた
そしたらね
ご飯作らんでも、お弁当売りよるやん
洗濯せんでもまだ着る物あるやん
掃除せんでも誰も文句言わんやん、ホコリじゃ死なんもん
朝起きてから寝るまでの全て
ただ私が決めとっただけやった
私がイライラしながら完璧を目指すのも自分が決めてる
私が出来ないこといっぱいでもニコニコしているのも自分で決めれる
それに気付いた時、びっくりだけど周りが変わってきた
いつもより手抜きでテキトーなご飯に子供達が大絶賛してくれる
普段は「美味しい？」って聞いても「普通」って答えてたのに
「ご飯作りたくな～い。」って声に出すと「僕が作ってみていい？」って4年生の次男
親子の会話とかコミュニケーションが凄い変化
会話も増えたし
お互いが信頼してる実感がある
そして、長男に言われたひと言
「最近、お母さん良く笑うね。」
もう、号泣モノ
しかめっ面した完璧なお母さんより
出来ない事いっぱいでもニコニコ楽しいお母さんがいい
当たり前
愛情押し付けるより、ニコニコ楽しく、溢れてくる愛情をダダ漏れにしとけば良い
ただそれだけ
そういう事