こんばんは!
5歳、3歳、0歳の
3姉妹を育てながら、
2歳の女の子がはじめる
右脳育児専門家のかえで先生です( ◠‿◠ )
徳に生きる
人間として
生きていく上でいちばん大切なのは徳です。
徳とはなんでしょうか。
人のことを思いやって行動することを、
徳といいます。
徳=人間性です。
徳性とは、
心の明るさ、清らかさ、人を愛する、
人を助ける、人に尽くす、恩を知る、
恩に報いる、正直、勇気、忍耐といった
豊かな心の働きをいいます。
これらは人間の本質的要素です!
徳を行ってこそ、
正しい道に進むことができます。
心育ての一つとして、
感情をコントロールできることがあげられます。
すぐに感情が爆発することは、
心が育っていないしるしです。
こどもの言うことを大切にしようとして、
こどものすることすべて許していると、
わがままに育っていきます。
そして、他の人のことが考えられる、
人の優しい思いやりを持てること。
心の育った状態とは、
人に対して深い思いやりを持ち、
自分の感情を抑えてルールを守る力が
育っている状態です。
そのため、
これからの将来大切なことは、
IQではなくEQ教育です。
IQは知的能力を高める教育です。
EQは、非認知スキルの一つです。
EQ教育とは
自分の感情をコントロールすることができ、
人への優しい思いやりをもつことができる
そんな教育法です( ◠‿◠ )
IQを中心に考えると、
学力は身についても心が育ちません。
しかし、心を大切にするEQ中心の子育てをすると、
IQもうまく育てることができるのです。
心が育った状態とは、
「清らかさ」、「明るさ」、「素直さ」の
三つが育っている状態です。
清らかさとは、
心が清く、人を憎んだり、だましたりしない、
汚れた気持ちをもっていない、
優しい心を持っていることです。
明るさは、
「おはようございます」、「こんにちは」など
人に対して心から自然に明るく
あいさつができることです。
素直さは、
「はい」と素直に言えることがあげられます。
学力ではなく、
こどもの心を育てることが何より大切です。
自己中心的なわがままさを育てずに、
人に思いやりを持てる徳性を
育んでいきましょう。