
GWの連休最終日いかがお過ごしでしょうか?
ブログ管理人は明日から仕事なので今日はゆっくり過ごしていますよ。
連休最終日には癒やされる童話をご紹介しますね。
「あたまをつかった小さなおばあさんのんびりする」は
アメリカの童話作家のホープ・ニューウェルさんの作品です。
「あたまをつかった小さなおばあさん」の続々編に当たります。
あたまを上手につかったおかげで、おばあさんはだいぶ自由な時間が持てるようになりました。
そんな折に、家の近くを通りかかったジプシーの女の人から
「あなたは旅に出るでしょう」と占って貰いました。
おばあさんの小さな旅は近所の丘でお終いになります。
その他には
おなじみの行商人から小さなボート🚤を貸して貰って
ガチョウたちに引っ張って貰って川下りしたりとか
スキー🎿してみるなど、3冊の中ではかなり行動的なおばあさん👵の様子が描かれていますよ。
残念なことにホープ・ニューウェルさんは火災が原因でもうお亡くなりになっているので、このシリーズはこれでお終いのような気がします。
最後のお話では、おばあさんが助けたカラスのコが新しい家族の仲間入りしていましたよ。
物語としては、これでお終いかもしれませんが
おばあさんはガチョウやネズミたちや、新しい家族のカラスのコと一緒に、仲良く、貧しいながらもたのしく幸せに暮らしているのでしょうね。