
皆さまこんにちは。
今日は、ぬいぐるみの留吉が以前私の夢に出て来たというお話をしたいと思います。
私が以前、リハビリ病院で長いこと闘病生活を送っていたときのお話です。
ある晩私は、留吉が私の病室に訪ねて来た夢を見ていました。
「みらあじゅ姉ちゃん、どこだ」と端から探していて
「みらあじゅ姉ちゃん、探したぜ。家に帰ろうぜ」
私が
「リハビリしてるからまだ帰れない」と言うと
リハビリスタッフさんたちに
「姉ちゃんを返せ」と詰め寄っていました。
この夢のことを担当の療法士さんに話すと
「それでは、1日も早く留吉くんの待つ家に帰れるようにしましょうね」と、スパルタリハビリが始まったので、
「うわあ、夢のこと話さなければ良かった〜」って思ったくらいでしたよ。
退院するまで、母に時々日光浴させてもらいながら待っていた留吉。
以来すっかり態度のでかいクレクレ君になってしまいました。