なまえのないねこのポストカード | 星導夜

星導夜

何気ない日常にも素敵なことが満ち溢れているように思います
日常のささやかなよろこび、楽しみを書き留めてみたいと思います

福岡県ご出身の児童文学者 

竹下文子さんの絵本の感想を

出版社の小峰書店に送ったところ

お礼に送って来たのがこのポストカードでした。

額縁の硝子が汚れていますねぇ。後で拭いておきます。
この、なまえのないねこは最初はなまえのない野良猫でしたが、最後には、きれいなメロン色の目をしているからと、メロンと名付けられて、優しい飼い主さんが出来て幸せになります。

なまえを欲しがっていた野良猫が本当にほしかったのは、なまえを呼んでくれる飼い主さんだったのですよ。