戦艦ワルキューレの航海日誌⑥ | 星導夜

星導夜

何気ない日常にも素敵なことが満ち溢れているように思います
日常のささやかなよろこび、楽しみを書き留めてみたいと思います


惑星デューン、アラキス監獄所長バーサーカー氏の怨み節

全く、戦艦ワルキューレと、みらあじゅ艦長のことを考えるたびに腹の立つ。

あの、ちんちくりんの小娘の艦長と副長。

そしてワルキューレめ。

吾輩のアラキス監獄は、デューンのアルカトラズと呼ばれたくらいの監獄だったが、今は、見るカゲもないくらいの廃墟にされている。
奴らが暴れまくって、徹底的に破壊しやがった。
しかもワルキューレの魚雷攻撃まで(・∀・)( ≧Д≦)ಠ_ʖಠ

大体、自由を愛するなんざ。 
糞食らえだ。

なのに、あの小癪な小娘は

自由が1番。

と、ぬかしおって。

役立たずの罪人共を解放しおって。

みらあじゅ艦長めっ!

ghost2045副長めっ!

ワルキューレめっ!

今にものみせてくれる!



どうしてくれるんだ。

瓦礫の山じゃないかっ(●`ε´●)

お前のワルキューレも

瓦礫の廃船にしてやるっ!



執念深い厄介モノに恨まれたことを、

この時は

艦長はじめ

ワルキューレのクルーたちは知る由もない。

そして、ワルキューレ最大のピンチが❊