道原かつみさんの漫画版
銀英伝外伝「黄金の翼」を読破。
帝国軍のラインハルトとキルヒアイスの少年時代の物語です。
十代の若さで駆逐艦エルムラントⅡ号の艦長と副長になった二人は若さ故に最初はクルーからはバカにされますが、実力を見せるところは痛快です。
少年時代からラインハルトとキルヒアイスが固い絆で結ばれていたことがよくわかるエピソードでしたよ。
私は帝国よりも自由同盟、ヤン・ウェンリー
とダスティ・アッテンボロー

が好きなのですが、帝国にも彼らのような魅力的な登場人物もいるのだなあって思ってしまいますね。