昨日、こちらのサイトを見ていて家庭から出るものとして、コンポストに最適なものの一覧がありました。


それは、


1 コーヒーかす


2 紅茶のかす


3 卵のから(乾燥させて細かく砕く)


中には、牡蠣のからを細かくしてコンポストに入れるなんて方もびっくりマーク



へーっ。



また卵のゆで汁を畑にまくのも、土壌改良に良いそうです。


あとは、


4バナナの皮


5野菜の皮


6柔らかな紙類


ただし、新聞はインクが悪影響を及ぼすのでダメです。



基本的には、我が家では肉など動物性のものをコンポストにいれていません。


それは、雑菌が増えたり虫がわく原因になるからです。


さらにコンポストには庭の落ち葉を混ぜ混んでいます。


それにしても、いろいろコンポストに使えるのは面白いです。



こないだ見たサイトで、日本のとあるおばあちゃんが、納豆が入っていたパックを水で洗い、


その水を畑にまいて土壌改良していると書いてありました。


我が家では米を洗ったあとに出るとぎ汁や、乾燥イチジクで作った自作のEM液を希釈してまいたりしてますが。



納豆はどうでしょうか。


それも、いいかもですねー。


また調べて見たいと思います。


さきほど、あげたコーヒーかすは、日本でもキノコ栽培に使っておられる方もいらっしゃいますしね。



僕はコーヒー派だから、本当に毎週たくさんのコーヒーかすが出るので。


今後はちゃんとコンポストとして、有効に活用することにします。ハイ。



友達 (ニューファンドランド島在住)に聞いたところによると、



野菜にはアルカリ性が好きなものが多いが、僕が住むこのあたりの土は酸性土。


それでは野菜が育ちにくい。



ここで少し補足⭐

野生のブルーベリーは酸性の土が好き。

だからニューファンドランドやノバスコシアにはあちこちたくさん生えてるよう。



彼女いわく、その酸性を解消するために海からワカメや昆布などの海藻を拾い、畑の脇に一冬置いておく。


しばらくおくと雨や雪にあたり、海藻から塩が抜ける。


そしてそれを畑に混ぜ混む。


すると、かなーり良い肥料になるし、しかも酸性の土壌の改良にもなると話してました。



こういったあるものを活用しているって、なかなか良いなと思いましたね。


でも海の塩が土に入ると良くないでしようし、花壇や畑などからは、かなーり離れた塩害のすくない場所に置いて


完全に塩抜きしてから、ワカメや昆布を使うというのはありかもですね。


ちなみに、カナダの人はワカメな昆布にまったく興味がないので拾い放題です。笑


教えてくれたその友人は、ニューファンドランド島の海辺に住んでいて、じゃがいもを年中買わないでもいいくらいたくさん作っています。


じゃがいもは彼女のほぼ主食だそうで。


(一番好きな食べ物は?と聞いたら大きくポテト!と言ってましたから)


こちらはクジラがくるケベック州のセントローレンス川。

えっ、川にクジラ?と思われたかも知れませんが、実は海とつながっています。

春から秋にかけていろんな種類のクジラが来るそうですよ。

船で回るクジラウォッチングツアーもあります。

それに運が良ければ、川沿いの散歩道(ボードウォークなど)からクジラが見えるんだとか。

ボードウォーク気持ちいいだろうな。

いつか僕たちもチャレンジしたいですね!







同じくケベック州付近の町であれこれ探索してパチリ。


ケベックやモントリオールの町中は何回か行ったので、今回は南下して少し違う町に。



セントローレンス川近くの、ブリュワリーにも立ち寄りました。