す
ここ海外で手に入りにくいものの1つ。
それはもやし。
ウォールマートであることにはあるのですが、ちよっと値段は高め。(一袋200~240円ほど)
それなら、我が家で作ってみようということでやってみました。
もやし作りに適した豆は
Mung beans (緑豆)。
我が家はスプラウト用に購入した、別の種類の豆が多量にあるので、そちらを使用しました。
もやし用に豆を購入されるなら、やはり緑豆がいいです。(バルクバーンにあり)
お豆は50グラムを水に浸けます。
(6~12時間)
浸けすぎは種を痛めるので、浸けすぎに注意。
ご家庭のザルのサイズに合わせて、
上の豆の量は調整してくださいね。
そして、二枚重ねにしたチーズクロス(少し粗めのガーゼ布など)をザルにしいて、
水切りした豆をなるべく重ならないように、そして詰めるように並べます。
容器になるだけビシッと敷き詰めることで、豆がしっかり固定されて茎が曲がらずに伸びます。
豆を置いたら、上からぺーパータオルをかけ、水をたっぶり掛けます。
そして、ザルのサイズにあった蓋やお皿などの重石を上におきますよ。
今回、我が家は小さめのグラタン皿を使用。
ちよっと小さいザルなので、またもやし専用の四角いザルのついた容器を見つけないとね、話をしてます。(笑)
お皿からはみ出したペーパータオルは、お皿を包むように上に折り曲げて乗せておきます。
(上の写真のように)
ザルの下には水受けを置いておきます。
実は、重石を置くことで、最初の根っこが下に伸びやすくなり、
さらに上の重石を置くことで、後で上にはえてくるもやしが、太くなります。
そのあとは、暗い場所に置くだけ。
暗くするのに、段ボールか何かを、上から被せるのもいいかも。
最初の1日目中は3~4時間おきに、キッチンペーパーの上から水をかけます。
水やり後は、またお皿を被せまた暗い場所へ置いて下さいね。
2日め以降は、朝と晩の2回やりでOK。
しばらくすると、ザルのしたから根っこが出てきます。
(この根っこがでるタイミングは気温や水温によって違います)
約6~7日でお皿を持ち上げるほどに芽が伸びてきます。
さらに芽が伸びてきて、葉っぱをつけ始めるようなら収穫です。
葉っぱがつきすぎると、美味しくないです!
そして、収穫!
今回うちは種を取り除きましたが、
緑豆で作ると、種つきでもボールの中でかき回して洗うと、つるんと上の皮がむけ白い中身がでてくるそうで、そのまま食べられるようです。
種の皮をとったり、我が家のように種を手でとりのぞいた後、まだ小さな根っこは残ります。
この小さい根っこが、気にならない方は、そのまま食べてください。
(我が家はもちろん小さな根っこは大丈夫)