中国で新型のコロナウィルス肺炎が流行して、街が封鎖され出しているというニュースにとても驚いています。

中国ではなんと完全防備をしたプロの医療従事者の方も、この新型肺炎にかかっているとか。


マスクをしても防ぐことは難しいのかもしれません。


心配ですよね。

もし、ウィルスが体に入ったとしてもそのウィルスを活性化させない方法を紹介したいと思います。


我が家でも実践中です。


入って来るウイルス防御には

○流行中は緑茶、カテキンの多い紅茶などでうがいをする。

これはインフルエンザの予防にもかなり効果があります。薄めた緑茶などを鼻にシュッとスプレーするのもいいようてす。


○濡れタオルを部屋に干したり加湿器を部屋に置くなど部屋の湿度を上げる。


湿度が低いとウィルスが活性化しやすくなります。(だから冬にインフルエンザが流行るんですね)

○マスクをするときは、内側に濡れた布を挟むなど内側を湿らしておく。

これはかなりいいかも。お手軽ですね。


○自前のインターフェロン?を量産しておく。

そもそもインターフェロンは主成分はビタミンCとタンパク質らしいので、

何かのウイルスにかかったかな。。というときは食べると体の回復に有効なんだそう。

自分で作った自前のインターフェロンのビタミンCとタンパク質を1時間おきに取る。

さらにビタミンEをビタミンCと一緒に取ればさらに効果的だそう。


タンパク質は半熟卵が一番お手軽で良いそうよ。ビタミンCはレモン汁などが良さそうです。

ここカナダでも風邪を引いたら、とにかく蜂蜜とレモン&お湯を飲んで、

さらにチキンのスープを飲む人がほとんど。(日本でいうなら卵雑炊みたいなもの)


それらをとってとにかく寝るという方が多いので、ある意味この自作インターフェロンは理にかなっているのかもしれません。


○発酵食品を多く取る。

ザワークラウト、ピクルス、ぬか漬け、味噌、醤油、納豆、キムチ、ワイン、甘酒、ヨーグルト、梅干し、チーズ、お酢、ヨーグルト、豆乳ヨーグルト
麹から塩麹、醤油麹など。


味噌は熱処理されているものは、完璧な発酵食品とは言えないので出来れば空気弁がついているようなシンプルな塩、麹、大豆のみで出来ている味噌を選ぶといいようです。

広島に原爆を投下された後、被爆を受けた人の治療に味噌汁などの発酵食品が使われたという話もあるほどですから、


人間にとって大切な腸内環境を整えたり体のエネルギーを活性化させる発酵食品はかなり有効なのかもしれません。


我が家でも、自作キムチや自作塩麹、塩麹漬物、自作味噌などいつも冷蔵庫に常備しています!

日本では気軽に購入できるので、手に入りやすいと思います。


○体温を上げる。
体温を上げると、免疫力が上がると言われています。

一番有効なのは腹巻きをする。

また寝るときに首元にタオルを巻く。
さらに足首を冷やさないことが大切です。


でも、もしもウィルス感染して熱が出すぎて体温が高くなりすぎたら、一番はじめに脳がやられてダメージを受けるのでまずは頭から冷やします。


あまりにしんどいときは、脇の下を冷やすのも体温を下げるのに有効です。

話は変わりますが、もしもノロウイルスにやられ激しい下痢を起こしたら漢方薬も有効だそう。


平胃散や五苓散をお白湯に溶かして飲むとすぐに下痢は治るそうです。


下痢が治ればその後熱処理していない、豆乳ヨーグルトや乳酸菌などをグイグイ飲むとノロウイルスが不活化して治るそうですよ。

もちろんお医者様にかかる必要はありますが、こんな情報を知っておくのもいいと思います。


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これら書いたことは、基本どんな新型、旧型ウイルスにも有効なのだそうです。


本当は人混みに行かないのが一番ですが、家にこもり仕事に行かないとか、学校に行かないわけにもいかないのですよね。

自分の体を守るためにも、免疫を上げて体温を上げるなどして、さらに部屋を加湿するなど、

乾燥するこの時期は特に予防をしたほうがいいのかもしれませんね。


我が家では味噌作りなどや普段の料理にインスタントポットを活用していますが、

今回、YouTubeを作りましたニコニコニコニコ

また参考にご覧くださいね。

大豆は、ほんと簡単にインスタントポットで煮えますので味噌作りにも最適です!


今後、もっとインスタントポットのYouTube動画を増やしていく予定です。またお時間がありましたらご覧くださいね。



↑こちらはわが家の塩麹で漬けたお漬物です。