こちら方面に来るのは久しぶり...なので、まずはコチラにご挨拶せねばなるまいという事で、新橋からテクテクと江戸見坂から上りマス...この辺だと...ありました!!
「中国同盟発祥の地碑」(^0_0^)V
「1905年8月20日大倉喜八郎邸すなわち此地、現ホテルオークラにおいて、孫文を総理とする中国同盟会が結成された。その後、中国同盟会が母体となった辛亥革命により、1912年、アジア史上初の共和国家、中華民国が誕生した。その意義を称え、同時に末永い日中友好を期して記念碑を建立する。」「一九零五年八月二十日,中國同盟會以孫中山為總理在此地,即存在於大倉東京飯店原 址的大倉喜八郎的私宅宣告成立。其後,由中國同盟會發起的辛亥革命在中國成功,於是 中華民國做為亞洲歷史上第一個共和國家誕生了。為留下紀念,並祝願目中兩國世世代代 友好,特立此碑。」...碑文より!!
日本と中国の友好をもたらした聖地がまさかホテルオークラだったとは、まさに知る人ぞ知るですナァ~...1905(明治38)年、当時大倉喜八郎邸だったこの場所で、中国革命勢力各派の100人以上が集結し、政治結社「中国同盟会」が結成された。リーダー孫文を総理に選出、「革命勢力は中国同盟会として大同団結した。孫文総理万歳!!」。3時間超にわたった結成大会で孫文を総理に選び、後に「三民主義」と呼ばれる綱領を採択。その後辛亥革命によって清朝が討伐、中華民国が建国されることとなる。宮崎滔天氏、日本映画事業の先駆者である梅屋庄吉氏など多くの日本人達が孫文氏を支えていたのは歴史が証明している。ちなみにコノ地は梅屋氏が当時借りていた場所。中国同盟会発足した場所は長い間特定されなかったそうで、史実を研究・発掘した日本女子大学名誉教授の久保田文次氏で 「中国同盟会がこの地で結成された事実を示す記念碑を建ててほしい」とオークラ側に働きかけて実現したそうだ。ただし、目立つ式典もなく、ひそやかな除幕だったようである。中華民国の成立、そして内乱で敗れて台湾で亡命政権。中華人民共和国の建国で「二つの中国」...その発端となった中国同盟会結成...って、ココにこの石碑が立ったのは2019年8月吉日だから、最近なんですネェ~...メインの敷地内では無いし、正面玄関口の通りでも無いけど...<(_ _)>
さて、そーいう訳でホテルオークラに到着...ココかな!?...あ、そうデス、「本日はよろしくお願いいたしマス」という事でキクロス出版の山口氏、そして我が協会の大御所でいつもお世話になっている中島將耀先生、サービスやホスピタリティのマネジメントの著書多数、ブライダル界のカリスマ遠山詳胡子(トオヤマショウコ)先生とその仲間達の皆様はすでに会場前にいらしてました。本日はワタクシが所属する日本中国料理協会サービス技能支部の知恵袋、相談役の瀧満里子先生が手掛けた書籍「中国料理に魅せられて」の出版記念パーティーがホテルオークラさんでありまして、その受付手伝いとして来館しました♪
ちょっと中を見学...あ、お久しぶりデス(^0_0^)V
日本中国料理協会東京地区本部サービス技能支部の元会長、相武志氏と久しぶりの御対面♪
関空の立て直し、幕張の立ち上げなどを経て、リニューアルしたホテルオークラ東京の顔である宴会部支配人に就任!
★相武史氏の記事★
サービスのプロ直伝!知ってトクする中国料理のマナー | 80C
グランドニッコー東京ベイ 舞浜×「Dr.CLEAN+」 | ホテル・レストラン・ウエディング業界ニュース | 月刊ホテレス HOTERESONLINE
瀧先生の宴会は相さんが仕切ってくれるそうデス、よろしくお願いします<(_ _)>
さて、徐々にご入場いただきまして、粛々と宴会が始まったようです。今回はFacebookでライブ動画やってくれという事なので早速宴会場に参りましょう...アーーーー!!! 瀧先生のご挨拶が終わってマス...なんだよ、誰か教えてくれても良いのではないですかぁ~...って、まぁしょーがない。気を取り直してご来賓の方々から、ありがたいお言葉を頂戴しましょう!
それではワタクシも料理を取に参りましょう...いや~、中々に美味しそうデス...とりあえずネ、全部をいただかないと...結構この度の会は予算がお高めというか、オークラだし、お祝いだしネ。当然の自腹なので元を...いやいや、お勉強のため、しっかりといただきましょう(^0_0^)V
立食だけど、さすがに美味しいデス。炒め物の特に野菜などはシャッキシャキ。前菜の焼き物、叉焼に焼肉は香ばしい香りもしっかりとしてて、点心は特に焼売が凄く美味しい...子豚の丸焼きは3回ほどオカワリです。さすがホテルオークラ、桃花林さんデース、ご馳走様でした、大変満足いたしました<(_ _)>
中島先生と遠山先生のツーショット!!
宴もたけなわですが、そろそろ中締めとなります♪