2019年6月26日の出来事デース!

 

小石川~って、今日はランチ目的で...チト早いけど、紫陽花もあるんデス...目的としてはネ...後付けでコノ地というトコも行きましたけどネェ~♪ マァ、そーいう訳で来まし「老広東菜・杏梨」...は品川コンセプトで飯田橋は「薬膳中華料理・杏梨」、そ~デス、品川の時は忙しい時間帯にうかがって、名刺だけおいて遠慮したので会えなくて...今日はどうかナァ~という感じで来店♪

 

  

 

なぁ~んだ、会ってんジャン...そーいう事で大塚力シェフ、どーも♪ 

 

    

左端の方で大塚氏の大ポスター、千葉の巨匠、天下の廣田堂になる前の「竹琳(ツーリン)」と同じような『大塚看板』が出てマス。薬膳マイスターは伊達じゃないゼイって事で...居ました!...知らんふりして「二人デス」、「いらっしゃいませ、アッ!(バレちゃったようデスm(__)m)」って「来ちゃいました~♪」、「どうそ~!」と席までシェフご案内で着座、オープンキッチンならでは...ですナァ~m(__)m

 

ご挨拶で名刺交換、そしてコチョコチョと近況報告で持ち場に戻る大塚シェフでした、お気遣いありがとーございマース(^_-)-☆

 

さて、ご注文は何にしましょうか...ランチですから...海老チリ、マーボー、山椒タンタンメンでお願いしマース♪...新選組ではなくて新鮮組本部外食事業部(旧エーチーム)が運営、コンビニの新鮮組からスタートした会社で飲食事業として「モダン食堂・東京厨房」、「黒毛和牛焼肉・梨の家」、「フレンチ肉バル・肉キッチン ボイチ」などを手掛ける会社だそうデス。そしてフラッグシップ的な店として品川店という感じですかネェ~。そしてコチラは元東京厨房の跡地...という事は試験的に火鍋店をやってみようという事ですかネェ~...まぁいいか♪

 

え~っと大塚さんとは、やはりFacebookを通してのお友達で今回が初対面、この業界にいるので接点はやはりありまして、ワタクシが一年ほどお世話になった麻布十番と麹町にある担々麺、ニラそば、焼き餃子で有名な、社長曰く「ウチのコックは料理が作れるのは当たり前なんだ、高級ラーメン屋なんだから、ちゃんと麺をアルデンテで出せなきゃダメなんだよー」という麺飯が高いので有名な老舗「登龍」に在籍。同じ麹町にいたそうで、板橋料理長をご存じでした...懐かしいネ...お、ランチ到着!

 

    

 

    

 

スタンダードな王道系中華♪ ...ん~、海老がプリップリ、そして卵入りなのが嬉しい。これが飯に合うのデス。神奈川は相模原でいつもお世話になっている磯ヶ谷さんの「道」とか、日中協の畔蒜副会長の「煌蘭」などもそーですが、これぞ中華なんですよネェ~...そして...あ~これ、コレ...しかもコノ見た目で豆腐と炸醤が見事な調和!...最初はコノままで、後半は飯に乗せてという楽しみ...あ、タンタンメンさんの登場デース(^0_0^)V

 

    

 

ピリピリ山椒担々麺! この黒っぽいのが山椒ソースですナァ~、どれどれ、コノ混ざり合った部分をレンゲですくって...ん!いい感じで口の中で混ざってのゴックン...ズルズル...柔らかな白胡麻と赤い辣~、そしてピリピリと黒の山椒...麹町・登龍の板橋氏は千葉は柏の四川飯店料理長なので、六本木四川飯店の黄師父派。この基本をベースに、最近の広東料理界では旨味を重視した四川料理を提供する店(激辛では無い、いろいろな味覚を楽しむためにあえて辛味が加わるというような)が増えてますが、その流れに大塚氏のセンスが加味しての表現は...ウマシです!...さてと...やはり我慢できないのでハシタナイけど今日もやってしまえ!!

 

    

 

担々麺のスープにご飯...麹町のマカナイで良くやってました...、あ、ゴハンはキヌア入り、そーです、スーパーフードとして話題ですが、そんなに違和感なく食べれます。そしてザーサイ、これが梅味なんですが、コレがウマシ。塩抜き後に梅肉で合えてあるのですが酸味が強過ぎず、こういうランチには非常にマッチしてました、ご馳走様デースm(__)m

 

    

 

デザートはチアシードのアンニン、これも食後を意識したスッキリとした仕上がり...ミント、クコ、ベリーと別々であわせて口の中に放り込むとそれぞれの味が広がって楽しめました。「ご馳走様、美味しかったデス」「ありがとうございました」という事でパシャ♪

 

    

 

★ 老広東菜・杏梨 http://xingli.tokyo/lunch.html

 

大塚力氏、これでリアルになりました。薬膳鍋もきになりますから、ぜひまた来たいと思いマス。大塚氏は品川も見ているので向こうでは料理でお願いしたいと思ってますので、これからもヨロシクお願いいたしマース、お互い頑張りましょうネェ~(^_-)-☆

 

 

    

 

    

 

お、ここが日中友好j会館ですか...ちょっと覗いてみましょうなネェ~...戦前、満州国留学生のための学生寮を運営していた財団法人満州国留日学生輔導協会が、終戦により事業遂行が不可能となって解散、昭和28年5月23日付をもって設立された財団法人善隣学生会館、が、同協会の残余財産と学生寮運営事業を引き継ぎました...その後、学生の増加に伴い事業拡張となり、日中学院の併設、新館建設となって、昭和63年1月、事務局・日中友好会館美術館・大ホール・ホテル(後楽賓館)・貸室などからなる本館が完成、となるそうデース♪

 

   

★ 日中友好会館 http://www.jcfc.or.jp/

 

    

 

美術館にて「金山農民画展」というのをやってるそうデス...はて、どっかで見た記憶が...赤坂時代の錦江飯店や上海大飯店では書画の関係だったから...あ、天廣堂の旧店舗でお姉さんが大好きだという農民画、現在は新店舗の3Fがギャラリーでいろいろな展示会をされてマス。松戸に行く時は、ぜひお立ち寄り下さい<(_ _)>

★ Ten → Sen https://ten-sen.amebaownd.com/

 

そーいう訳で入り口に例のアレがあったので当然ですがパシャパシャいたしまして入場!

 

   

 

    

 

なんか、素朴というのでも無いですが、見ていて元気が出てくるような絵ですネェ。今回はこういう企画展があったのは知らなかったのでラッキーでした。これに限らずコチラでは年間を通していろいろな企画があるようデスので、またチェックして来てみようと思いました。さて、それでは本来行こうとしていた場所はココからすぐ近く。もの場所はそもそも日本では中国との関りが古くからある場所なんですよ~(^_-)-☆