河童バスに揺られながら、途中ウトウトしながら札幌到着。ホテルに戻り、ちと小休止...そして、出発~、腹減った~、いくぜい宮の森、地下鉄の西28丁目駅~ V(^^♪

 

大通駅まで雪道を徒歩で行きます。やはり札幌来たからには時計台を見ないといけません。恒例となったキュ、キュ、キュ、と行きましょう!!

 

 これデスなぁ~(^_-)-☆

 

   

今日のここまでの行程をペチャクチャしながらテレビ塔、そして札幌雪まつりの会場である大通り公園...残念、もう閉園で入れませんでした...でも、寒いからもう行きマース。

 

   到着!

 

スマホマップで出発進行! おー住宅街なのデスなぁ~。立ち並ぶマンション群や大きな一軒家など、ま、観光ではこないよね~。さぁ楽しみだなぁ~、ハイ、キュ、キュ、キュ、シン、シン、シン、これを右なのね、あそれ、キュ、キュ、キュ・、はい、シン、シン、シン...ん?、まぁコッチかな~あそれ、キュ、キュ、キュ・、はい、シン、シン、シン...アレ...お、すいませ~ん、〇▲□×◎▽■...ありがとうございました~...あー...到着~(^_-)-☆

 

   

 

来たよ、きました「デッラ・アモーレ」に到着デース!!!

 

  こんばんは~、コンバンワー!!

 

ホントはねぇ~、予約もしたし、近所の良くいく店にフラリと立ち寄る的な感じで来たかったんだけど、いや待てよ、雪もかなり大変そうだし(この時期のニュースでは)、なんかの理由で本人がいなかったっていうのもあるかもしれないし、という事でメールを一昨日してしまいました。店前でパシャと撮って「こんばんわー」とためらいなく入ると吉っちゃんと目が合い、二人で大笑い。さぁ~って入ろうとしたら「ダメ、雪を落としてからでしょ」と女房殿からの叱責で、「はーい」。店の外に出てバシバシと二人で雪を落としてから再入店。

 

★ はいよ~、横浜からのお土産デース♪    

 

「いらっしゃいませ~」「改めましてこんばんわ~」服をかけていると「コチラにどうぞ~」とカウンター。「いやぁ~良くきたネ~」とアノ笑顔で迎えてくれた吉川健治氏。「実はサァ~、女房殿がね、あ、女房殿デス」と会話はつきない。しばらく雑談していると身体も暖まってきました。

とりあえず、スパークリングワインを注文し、メニューとにらめっこ。初めてうかがう店では普段の料理を頂戴したいのデス。

  

       

 

     

 「乾杯~ V(^0_0^)V 」!!!

 

クゥ~、泡がノドに染み渡り、ジワジワと五臓六腑を刺激して、胃がこれから来る美味しい料理にワクワクしておりマース。

 

この男、吉川健治氏。北の巨匠、またの名を「道産小麦の魔術師」。都内を中心とした有名レストラングループでアルバイトをしていた頃にシェフを目指し、調理師学校卒業後そのまま就職。鎌倉で現在も老舗として君臨している某有名店でも修行を積み、本場イタリアへ研修、縁あって来道。その後、道内有名数店舗で料理人としても当然だが、ホールサービスを経験。そして馴染みが出来た宮の森でオーナーシェフとして独立。現在は北海道の食材を吟味し、それを活かすための努力というか趣味を楽しんでいるようだ。

 

そこへ、アンティパストのミストが到着~! V(^0_0^)V

 

 

三点盛りでお願いしたら、倍で出て来ました...<(_ _)>、ありがとうネ!

鶏レバー、鶏、生ハム、カナッペ、サーモン、そしてコロッケでした。ここで、一品ずつ普通は画像を撮るのですが...話し込んで、それどころではなく画像が残ってないのが残念。ルーティンレベルが非常に高いのがわかりマス。だって美味しいのデスヨ。あ~、楽しい時間は美味い料理と酒で加速しますからね~、すると、料理が登場!!!

 

       

 

丁寧な仕込、そしてオープンキッチンゆえにライブだから、常日頃の癖も当然あるけど、極々普通に日常業務としての仕上。提供される料理は旨い、ウマイのデス。赤ワイン頂戴!(^^)!

 

    V(^_-)-☆

 

調理師学校当時の話から、最初の再会、ヒロシから始まり、森蔵やスーザンとのFB再会、そして久保、軽部、吉っちゃん...今の仕事や環境などいろいろ、話は尽きない...そしてコノ時期に来た事、それを設定してくれた女房殿に感謝デス。多分一年で一番コノ店が余裕がある時だからネ。北の巨匠は多忙を極めているのデスよ。いやぁ~、今日は楽しい!!!

 

 コレが噂の!

 

 

...ウマイものには言葉はいらんネ...そしてこの小麦の魔術師の技がコレなのだぁ~!そう、小麦を知り尽くすという事は練ってからの発酵を計算しなければならない。これは我が中国料理の点心師の頂点にいる者達が会得している技術。それをこの男はごくごく当たり前のように「やらなくてはいけない」と考えているようだ。楽をするならいくらでも出来るはずなのに。だって感覚だから、ホンのちょっとしかかわらないのよ、でもさ、その「ホンのちょっと」って大切だよね。美味しいよ、また言うだけあってソース濃度との絡みが絶妙デス、んで即完食!

 

が、しかーし...画像を撮り忘れているのデスが...パン...ここのパンが凄いのよ、ホントに。発酵までを計算にいれての保存なのか...とにかくモチモチ感と香り、焼き加減...すべてにおいて凄いんだ。今出てくる事、ようするにこの時間に出すという想定でしょ、この瞬間でしか食べられないであろう食感と風味。とても贅沢な時間をありがとうございます<(_ _)>

 

あー、話は尽きない、美味い料理と楽しい会話、北海道は札幌に来てヨカッター!!

 

    

  

   

 

入店18:00で、退店は:23:00でした。ありがとう、吉っちゃん、美味しかったデス。明日は10年ぶりのスノボを楽しむんだって...また、会おうゼイ!!

 

帰りの電車までの道のり、そして行きとは違う帰り道。楽しい時間を演出してくれて、ありがとう、女房殿。雪合戦をしながら、ホテルに戻って、即気を失う二人でした。4:30起きからの強行軍は、ホントに...(-_-)zzz

 

★ トラットリア デッラ・アモーレ

   https://www.dellamore.net/

 

★ 北の巨匠は、こんなんもアリまぁ~ス(^_-)-☆

  http://www.hokkaidolikers.com/articles/1917

  http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/feature/CO003965/20141120-OYTAT50032.html

  http://stv-housing.jp/column/admin/%E3%81%8A%E3%81%86%E3%81%A1%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%80%82

  http://www.inzone.jp/event/2015/06/04/inzone_cooking_vol6.html

  http://www.sapporobeer.jp/area/hokkaido/daichi_tsukuruhito/#page_top

   

 

 おーっと、相当の酔っ払いデスなぁ、俺!

   お互い、頑張りましょうゼイ(^_-)-☆

 

 

 【2017冬・北の旅①】 え~北海道、間隙を突いての1泊2日スタート

 【2017冬・北の旅②】 札幌の奥座敷、定山渓神社と章月で温泉~

 

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