桂 雄介 「LIFE SIZE」 -2ページ目

桂 雄介 「LIFE SIZE」

~僕の寄り道散歩道~

一昨日の8月22日に35歳を迎えまして、、


ついにアラフォー突入です。。。









アラフォーってオヤジ過ぎるやん、信じられない。

それくらい自分が幼稚なんだろうか?、精神的に付いていけてないような…。





とにかく自分が描いていた歳の人物像というか人生観とは
かなり違うし、現実はそう甘くないですね。









とはいえ、現実逃避をしていても仕方がないし
自虐や依存をしても前には進めない。

しっかり現在を受け止めて、一時もどんなことも無駄にすることなく
一歩ずつ変わり続けるしかない。










そう感じながらも疲れてゴロゴロしてしまっている今(笑)










つい1週間前に職場が異動になり、えらく都会の勤務地になりました。









自分に果たして勤まるのか、今は少し落ち着いたけど
不安でいっぱい。。



何しろ環境も人も雰囲気も、当たり前だけど今までと全然違う。

混乱しているし、右往左往しながらの手探りでこなしている状態です。





本当にこれに慣れるのか?

まあ人間というか生物の慣性はハンパじゃないので
慣れるんだろうけどね。




何はともあれ、自分が出来ることをやるしかない。

後は感性と知性。


『Creative & crever』そしてmodulation


『心・技・体』




これに尽きる。





















つい2ヶ月ほど前、


ふと『そうだ、DTM始めよう』と何故か思い付き

(今までも想定や構想はしていたし、そのうちにという感覚だった)
どういうわけか突然実行に移すことにした。

自分でも何がきっかけだったのか思い出せない(笑)









今から10年ちょっと前にDTMを扱っていた頃
突然iMacのハードディスクが逝ってしまい
それっきりそれっきりもう、それっきりですか状態だった(笑)

何かよくわからないけど、今やろうと思ってしまったので
素直にその直感に従うことにしました。










今までずっと制作環境は学生時代からさほど変わらず
アナログやデジタルレコーダーとシーケンサーで打ち込み
同期させてギターやヴォーカルをミックスしていく
もはや化石化状態の環境でした。


まあスタジオに持ち込んで歌録りをするには意外と便利ではあるし
使いなれた機材とそれなりに良い音質は、それなりのクオリティーを保っていた。




機材や道具そのもののパフォーマンスを最大限引き出す作業が僕は好きなのと
物持ちの良い性格なのでついつい古くなる。。



ただやっぱり古過ぎるなというのも(笑)




大人の特権を振りかざし、あれよあれよと機材を揃えた……







Before




ROLAND
VS-880


YAMAHA
QY-700











After











スタジオに持ち込めるノートPCベースで構築。

(ノートPCは色々リスクを考えて、DTM専用機としてBTOに)






モニタースピーカーはずっとずっと恋していた
YAMAHAのHS5


オーディオインターフェースは本当はROLANDのUA-22にしようかと思っていたけど
バンドルソフトが変更されていたので
TASCAMのUS-2×2を採用



DAWソフトウェアはSONER X3 LE

デモ制作ならバンドル版でもおよそ十分過ぎる内容。

VST3に対応しているし必要ならアップグレードも出来るので
拡張性も有る。

(取り敢えずソフトシンセとプラグインはデフォルトのままなので
ギターはアンプシュミレーターを考えないと…)




MIDIキーボードはそのまま継続して使えるので唯一続投。
鍵盤の黄ばみがヴィンテージ感満載(笑)












システムが違うのでまた一から勉強する手探り状態が続いてるけど
少し慣れてきたかな。


結局はやっていることは同じなので、昔からのベーシックなノウハウが役に立ってます。






多分というか軌道に乗れば断然こっちの方が
(当たり前だけど)作業は早いし
クオリティーも高い。



後は根本の楽曲の本質を保ち、さらに磨くこと。
こういう機材に頼ってしまわぬように。









それにしても時代を感じるほどのシステム環境の良さと
コストパフォーマンス。







やっと現代相応のものに変わったけどワープした感覚がまだ有って
打ち込む度に色々と感動してる(笑)





これから末長くお世話になります。



昨日は灼熱の中、カートオフ♪でした。














暑さで人もエンジンもタイヤもブレーキも
ヒーヒーゆってます(笑)








こういう条件でもクルマの限界を探るのがまた楽しい♪


限界を攻めすぎると悪条件ではリスクも高いので
(ブレーキやタイヤや自分も労らないと壊れますw)
リスクマネジメントを考える勉強にもなりますね。























それにしても、暑かった。。

海とかプールに行きたい。








次回は9月6日(日)です。