DAW & DTM | 桂 雄介 「LIFE SIZE」

桂 雄介 「LIFE SIZE」

~僕の寄り道散歩道~

つい2ヶ月ほど前、


ふと『そうだ、DTM始めよう』と何故か思い付き

(今までも想定や構想はしていたし、そのうちにという感覚だった)
どういうわけか突然実行に移すことにした。

自分でも何がきっかけだったのか思い出せない(笑)









今から10年ちょっと前にDTMを扱っていた頃
突然iMacのハードディスクが逝ってしまい
それっきりそれっきりもう、それっきりですか状態だった(笑)

何かよくわからないけど、今やろうと思ってしまったので
素直にその直感に従うことにしました。










今までずっと制作環境は学生時代からさほど変わらず
アナログやデジタルレコーダーとシーケンサーで打ち込み
同期させてギターやヴォーカルをミックスしていく
もはや化石化状態の環境でした。


まあスタジオに持ち込んで歌録りをするには意外と便利ではあるし
使いなれた機材とそれなりに良い音質は、それなりのクオリティーを保っていた。




機材や道具そのもののパフォーマンスを最大限引き出す作業が僕は好きなのと
物持ちの良い性格なのでついつい古くなる。。



ただやっぱり古過ぎるなというのも(笑)




大人の特権を振りかざし、あれよあれよと機材を揃えた……







Before




ROLAND
VS-880


YAMAHA
QY-700











After











スタジオに持ち込めるノートPCベースで構築。

(ノートPCは色々リスクを考えて、DTM専用機としてBTOに)






モニタースピーカーはずっとずっと恋していた
YAMAHAのHS5


オーディオインターフェースは本当はROLANDのUA-22にしようかと思っていたけど
バンドルソフトが変更されていたので
TASCAMのUS-2×2を採用



DAWソフトウェアはSONER X3 LE

デモ制作ならバンドル版でもおよそ十分過ぎる内容。

VST3に対応しているし必要ならアップグレードも出来るので
拡張性も有る。

(取り敢えずソフトシンセとプラグインはデフォルトのままなので
ギターはアンプシュミレーターを考えないと…)




MIDIキーボードはそのまま継続して使えるので唯一続投。
鍵盤の黄ばみがヴィンテージ感満載(笑)












システムが違うのでまた一から勉強する手探り状態が続いてるけど
少し慣れてきたかな。


結局はやっていることは同じなので、昔からのベーシックなノウハウが役に立ってます。






多分というか軌道に乗れば断然こっちの方が
(当たり前だけど)作業は早いし
クオリティーも高い。



後は根本の楽曲の本質を保ち、さらに磨くこと。
こういう機材に頼ってしまわぬように。









それにしても時代を感じるほどのシステム環境の良さと
コストパフォーマンス。







やっと現代相応のものに変わったけどワープした感覚がまだ有って
打ち込む度に色々と感動してる(笑)





これから末長くお世話になります。