太宰府 大宰府政庁跡 (おとなびパス3日目 その3) | 老後の過ごし方

老後の過ごし方

広島近辺の低山に登って暇潰しの60歳台

大宰府政庁跡

 

戒壇院から、大宰府政庁跡を目指します。
太宰府天満宮は宰府、大宰府政庁跡は宰府となっているのに気づきました。誤変換かと思って調べたら、古代の印には大宰府が使われていたので、
遺跡に関しては宰府
それ以外は、宰府
を使用しているとのこと、紛らわしいですね。

 
途中にあった、大宰府学校院跡。遺跡ですから宰府ですね。
奈良時代、平安時代にあった官人養成機関。政治・医術・算術・文章など、役人として必要なことを教えていたとか。
 
 
大宰府展示館

 

大宰府政庁跡

太宰府は、7世紀後半に置かれた、大和朝廷が朝鮮半島や大陸との外交窓口、辺境の防衛のための軍事の統括、貿易管理、そして西海道九国三島の統治を目的として筑紫に置いた出先機関である。

 

大宰府政庁南門跡

広くて私のレンズでは全容が入りません。

 

礎石 レプリカらしい

発掘調査により出土した平安時代の遺構や出土品は、大宰府展示館にあるらしい。

 

正殿基壇跡に立てられている石碑

観光バスで遠足に来ていた小学生が遊んでいたので、しばらく待って撮影しました。小学生たちは、残っていた雪で雪合戦をしていました。小学生たちが、平気で石に触ったり登ったりしていたのですが、全部レプリカだったんですね。

 

遠くには雪をかぶった山

 

堀は凍っていました

 

蔵司地区官衙跡

大宰府管内諸国から収納された調庸(租税)の出納事務にあたり、
また倉庫を管理した所と考えられています

 

国分寺跡をめざします。 つづく

 

 

昨夜は雷をともなう豪雨、何度豪雨予報が届いたか。

瀬戸内海は朝から白い雲の中、午前中一瞬、宮島が顔を出しました。

これから、夕方にかけて強風が吹き荒れるとの予報。