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佐藤晃一のブログ

アスレチックトレーナー

ともなアス・トレ ボディエイドさん主催でセミナーを開催します。
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申込方法は近日中に案内されます。

是非おいで下さい。

★★ナイト・セミナー開催のお知らせ★★

日時:2014年5月29日(木)18:30~21:30
講師:佐藤晃一 氏 ATC, MS
現NBAミネソタ テインバーウルブズ スポーツパフォーマンス ディレクター
タイトル:呼吸と姿勢から築くコアトレーニング

対象者:ATC、トレーナー、学生トレーナー
参加費:7,000円(税込)
定員:10名
場所:株式会社りとるジム

NATABOC CEU: 3.0
*お申し込み方法は、近日中にお知らせいたします。

内容:
・コアスタビリティトレーニングの変遷
・コアスタビリティの定義 
・コアスタビリティのメカニクス 
・横隔膜の機能と腹腔内圧 
・筋機能と姿勢の関係 
  -筋機能の代償パターン 
・「ソフト」と「ハード」コアエクササイズのアプローチ 
・実習 (Lab)
  -呼吸と横隔膜の機能の最適化 
  -肋骨と胸椎のモビリティ 
  -骨盤の位置 
  -呼吸のパターン 
  -姿勢と身体のポジショニング 
  -エクササイズの漸進 

リハビリテーションやスポーツパフォーマンストレーニングにおいて、コアスタビリティトレーニングは注目されています。一方で、「コアスタビリティ」の定義やそれをいかにトレーニングするか、様々な方法論があります。

適切な呼吸のパターンと姿勢はコアトレーニングに不可欠なものです。適切な呼吸のパターンにより、横隔膜が効果的に腹腔内圧を上昇し体幹がしっかりする事により、四肢が自由に運動する事が出来ます。さらに、適切な姿勢は筋肉が本来の機能をするために不可欠なものです。
リハビリやトレーニングをしている最中の動きや姿勢は大切ですが、それ以外の日常の姿勢や動きはもっと大切です。ワシントンポストに「Don't Just Sit There!」という記事が掲載されました。座ることの健康への影響が綴られています。

「23:1 Rule」のというのがあります。一日1時間、すばらしいトレーニングをしても、残りの23時間の姿勢や生活がよくなかったら、どうしようもないということです。「10 Reasons You're Still Jacked Up(あなたの身体がまだおかしい10の理由)」の6位になっています。