上海夜曲と里の秋~未来から流れる音に耳を澄ます
みなさん、こんばんは。企業・人材の「夢と希望の未来」創造パートナーの庄司和弘です。
季節は暦の上では秋。でも現状は残暑厳しく。。。
「もうええわ!」と感じつつも、2012年の夏は今この瞬間しか訪れることのない瞬間であることは
間違いのないことですから、この暑さにも感謝しなければなりませんね。
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8月下旬、上海に出張。
目的は「東北に新しい価値を創造すること」。
中国人向けの日本商品の紹介サイト運営会社様の見本市の視察と、
上海に進出する企業のレンタルオフィス運営兼コンサルティング会社様との打ち合わせを行って
きました。
上海滞在中に感じたのは欧米人の多さ。
これは東京の比ではない感じでした。
アジアの国際都市は東京ではなく、上海であると痛感いたしました。
そして、大連との違いも強く感じました。
レクサスやBMW、ベンツが走り回っている大連と比較して、上海はフォルクスワーゲンなどの大衆車
が多く、なおかつその車が何年も使ってますって感じの年季の入った外観。
ショッピングセンターから出てくる顧客も買い物をしている感じがしませんでした。
人柄は関西人的なイメージがする上海人はやはり物の購買も関西的な感じでした。
大連のほうが見栄を張る傾向が強いという中国のパートナーの意見は的を得ています。
上海ではレンタルオフィス運営会社様と今後パートナー的に現地進出企業のサポートをする方向に
なりそうです。
そして、上海から帰国後は農業者、6次産業化を支援するコーディネータなどの研修、
農産物加工施設のコンサルティング、障害者福祉施設の工賃倍増コンサルティング、
漁業支援と講師、コンサルタントの日々でした。
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夢以上の現実はない。
師匠からいただいたこの言葉は私の支援する際、そして私自身の生き方としてとても大切にしている
言葉です。
私自身海外とのかかわりのあるシゴトが現実的になることは想定外でありました。
しかし、目の前の現実は、Wishがカタチとなっている。
未来を目指して生きているというより、未来に誘われて現在があるというほうがしっくりきます。
80%の「できること」と20%の「やりたいこと」。
このバランスの延長上に広がる自分の未来はどのような場所になるのか。
絶えず「とことん丁寧なかかわり」の中で、それを楽しみに秋のシゴトにシフトしていきたいと思います。
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「このグラスを床に落とせば壊すことは容易。でもその壊れやすいものを維持していくことは
難しい。でもそれを考えることが人間の使命である。」
上海である方からいただいた言葉。
国家間の領土問題で揺れる日本と中国と韓国。
壊すのはある意味簡単な答えですが、それは何も学ばなかったことに等しいと思う。
戦争で私たちが経験した悲しい出来事をもとに一世紀経った今私たちが出す答えは、
人間の進化と英知の証明である。
戦後アメリカの恩恵の元、作られた平和な環境下で奇跡的な成長を見せた代償に
私たちが失ってしまった隣国との付き合い方。
コミュニケーションの基本は「相手を知ること」
一人でも多くの日本人が、中国人が、韓国人がお互いを知ることを
私ができる範囲で取り組んでいきたい。
「コンサルタント」という私の役割で。