重要だが緊急でないこと
プレジデントの最新号に、「1億稼ぐ人の時間術」というテーマがありました。
トップに立つ人は、スケジュール管理をしっかりしているんだなと
改めて思いました。いろいろと参考になります。
スケジュール管理はとても大事なことだと思います。
一日のスケジュールから週単位のスケジュールをたてることで、
何をすべきかが明確になれば、イベントや作業がより一層集中できます。
また、自分がどうあるべきかということを明確にしておけば、
おのずと行動が決まってくると思います。
これが確立すれば、どんなに忙しい時でも、したいことやすべきことに
時間を割いたりすることが容易になると思います。
「7つの習慣」という本の中で、「時間管理のマトリックス」という概念が
示されています。(タイムマネジメントの第四世代の考え方)
時間の過ごし方には、次の4つの領域があると言われています。
第一領域:重要であり、緊急であるもの(例:締め切りのあるプロジェクト、問題)
第二領域:重要であり、緊急でないもの(例:下記)
第三領域:重要でなく、緊急であるもの(例:ダラダラした重要でない会議など)
第四領域:重要でなく、緊急でないもの(例:テレビやインターネットのやりすぎ)
この中で一番重視すべきものは何か?
それは、「第二領域」です。
たいていの人は、第二領域以外のことに時間を費やしています。
しかし、第二領域に時間をかけることで、物事の生産性が高まります。
第二領域の例としては、
・準備や計画
・人間関係づくり
・真のレクリエーション
・勉強や自己啓発
・価値観の明確化
があげられます。
これらを意識的に計画をたててスケジュールに落としこんで
いかないと、自分が何をすべきかが明確になりませんし、
やりたいことができません。
この第二領域の時間を割くことで、
方向性が明確になり、いろいろな無駄が減ると思います。
私は、今年からフランクリンプランナーを使用することにしました。
価値観がまだまだ明確化されていませんが、
描いている目標を達成するために、いろいろ貪欲に取り組みたいです。
さて、ブログには30分費やしたので、この辺で。。。
K-nosuke