最近、拙宅付近をブルカとかいう目だけが見えるベールをかぶった不審なムスリム(イスラム教徒)女がうろつくようになった。

ベールから覗く目つきがえらく悪いので、関わりたくはないのだが、犬たちとの散歩で出くわすことが多いから困りものだ。

 

その胡散臭いムスリム女は、拙宅の竜と剛を見ると、決まって舌打ちし、ただでさえ悪い目つきを更に険悪にさせて、こちらを睨みつけてくる。

この女、拙宅の犬だけが嫌いというわけではないようで、小さなダックスフントにも同じような態度を示した。

イスラム教では、犬が不浄な動物とされているが、どうやら本当のようだ。

 

犬を不浄とするムスリム共が、真神(狼)を祀っている武蔵御嶽神社が存在することを知ったら、多分、発狂するだろう。

 

 

 

イスラム教には、犬を不浄な存在とするだけでなく、豚肉を食わない、火葬を忌避して土葬にこだわる等の禁忌がある。

犬が嫌いとか、豚肉を食わないとかは、ムスリム共の勝手だから、こちらも深く追求しないが、土葬へのこだわりは、我が国の環境悪化に直結する重大問題をはらんでいるので見過ごせない。

何しろ、土葬は不衛生だ。

埋葬した遺体は腐敗して汚物となるのみならず、遺体にあるウィルス、細菌等の病原体もそのまま土中に埋設される。

土葬した遺体が感染症の要因になることは容易に想像できる。

 

日本も、かつては土葬が行われた地域があった。それも、過疎な地域ならギリギリなんとかなったが、近代以降は、火葬が常識となった。

土葬は火葬の場合よりも遺体を埋葬するスペースを遥かに大きくとらなければならない故に、人口増加に追いつかなくなったのが理由の一つだが、日本の気候が湿潤であるということも見逃せない。

 

湿潤な気候では、遺体は見る間に腐敗し、感染症のリスクを高めることへの懸念も少なからずあったのではないか。

 

土地が狭く、埋葬した遺体がすぐに腐敗する湿潤な日本で土葬をするというのは、もはやナンセンスとしか言いようがない。

 

思えば、イスラム教が土葬に固執するのは、イスラム教が砂漠で生まれた宗教だからなのだろう。

砂漠では薪となるような植物に乏しく、乾燥させた家畜の糞を燃料にするくらいだ。

もし、火葬を許せば、ただでさえ貴重な燃料が浪費され、さらには乏しい燃料をめぐって無益な紛争が勃発しかねない。

また、砂漠であれば、砂に埋めた遺体は腐敗する前に熱砂で乾燥され、ミイラ化する。これならば、火葬にせずとも遺体から病原体が流出するおそれはない。

 

イスラム教で火葬を禁忌する理由は、だいたい以上のようなものだろう。

科学的に考えれば、実にバカバカしい迷信の類でしかない。

 

犬が不浄とかいうのも、犬が狂犬病等の深刻な伝染病を媒介するからだろう。

これも、ワクチン接種を徹底すれば解決する。

 

豚肉を忌避するのも、過去に生焼けの肉を食って食中毒でも起こしたことが原因だろう。

これも、まともな調理をすれば解決する問題だ。

 

こうしてみると、イスラム教における禁忌は、どれも科学的根拠が皆無な迷信でしかない。

 

イスラム教にも神学者なる存在があるようだが、イスラム教の教えの本質を正しく理解し、近現代の生活になじまないものは改善する等の努力をすべきではないか。