先日、雨が降る前に朝の散歩に出撃した。

ハイパワーな二頭に引かれながら、ハイペースで散歩。

兎に角、雨が降り出す前に帰還したかった。

 

とある家の前を通りかかったときだった、その家の玄関先から雄のアメリカンコッカースパニエルがノーリードで飛び出し、猛然と吠えながら筆者たちを追跡!

 

その家の玄関の方を見ると、お世辞にも人相が良いとは言えない強面の親爺が、リードを持って出てきた。

どうやら、玄関先でリードを繋ぐ前に犬が脱走したらしい。

それでいて、慌てて追うような雰囲気ではない。

もしかして、竜と剛に犬をけしかけるつもりなのかも知れなかった。

 

バカか?

 

関わりたいタイプの人間ではなかったし、面倒事はまっぴらゴメンなので。ここは逃げの一手。

竜と剛に、

「ダッシュだ!」

と一言命じて、最大戦速で駆けること凡そ200m。

スパニエルは鈍足だから、難なく振り切れた。

 

しかし、飼い主には物凄い負荷。

意に反してキツイ無酸素運動をやってしまった。

 

それにしても…、人相の悪い飼い主は何を考えていたのやら。

四国犬や紀州犬に喧嘩売ったらどうなるか分かりそうなものだが。

もしかしたら、竜と剛が反撃して自分の犬を怪我させたら、治療費と慰謝料を請求できるとでも思っていたのかも知れない。

 

こんな変な輩が目立つようじゃ、世も末だ。