昨夜遅くまで雨が降っていたので、路面が乾くまで待機して、午後2時に自転車で出かける。

行き先は多摩丘陵にある隠れ里のような小野路。

鶴見川の源流があり、都内とは思えないくらい鄙びた地域だ。

何より、山向こうの通称:尾根幹こと「南多摩尾根幹線道路」に出没するような、赤信号でも突っ切っていく、イキったロード乗りが出没する確率が低いのが宜しい。

ああいう下品な輩は、傍で見てるだけでムカつく。

昨今、ロード乗りの評判は宜しくないが、かような輩がその評判を貶めているのだ。

何とかにつける薬はないというのは正論で、こういう下品な連中はエンマ様に舌を抜かれるその瞬間まで、己の行状を理解できないのだろう。

 

田舎道を登って降りてを繰り返して、45kmほど走って帰宅。本当はもっと走りたかったが、夕方になって急に寒くなってきたので撤退した。何事も、引き際が肝心である。

帰宅後は、例によって自転車の掃除。

何しろ、路面にはありとあらゆる汚物が散乱していると思っていた方がよい。

いつぞやだったか、使用済みの紙おむつが捨ててあったのは仰天した。それも、茶色いペースト状のブツがべったり付着した状態でである。幸い回避したが、非常識にも程がある。

車内で臭気がこもるので捨てたのだろうが、道徳観の欠如も極まれりだ。

こんな親の元では、碌な人間が育つまい。

当方が自転車を洗浄している間、竜と剛は、ゴミ箱からくすねてきた昨日の鯖を焼いたときに敷いていたオーブンシートを噛み破って遊んでいた。

破壊衝動は犬の常か…。

 

汚物の話の後で何ではあるが、本日の夕餉。

ローストチキンのトマトソース和えにオクラのオリーブオイル素揚げ。

ローストチキンは我が家の常備菜で、安い鶏胸肉を大量に買ってきて、味付け無しでオーブンで焼いたもの。竜と剛にはそのままの状態で刻んで与え、人間様は、トマトソース等の好みの味付けで食する。まさに人と犬とが、同じ窯(オーブンなので釜ではなくてこうなる)の飯を食っている。

チキンにはパルメザンチーズを振ってからパセリを散らしたが、その状態で写真を取るべきだったと気づいたのは、食べ始めてから。

遅かりし由良之助…。

それにしても、欧州との自由貿易協定のおかげで、ワインもオリーブオイルも恐ろしいほど安くなった。

我が家では、当面は洋風の献立が続きそうである。