■1.初対面の相手と
「初めまして! ……えっと、貴方が、私の、……。ふふっ、これから宜しくお願いしますね!」
■2.女の子の秘密
「女の子にはね、秘密がいっぱいあるの。……簡単に触れられると思ったら、大間違い、だからね?」
■3.女幹部の命令
「お前達!なんとしてでも、あの女から『翡翠(ひすい)の涙』を奪い返しなさい! しくじったら、どうなるか、分かってるわよね……?」
■4.すまーいる!
「昨日がダメでも、今日がダメでも、未来のことは誰も分からない。 だからこそ、少しでも良くなるように、頑張るんだよ。 だからさ、君もいつまでも俯いてないで、顔上げよ? ほら、すまーいる、だよ?」
■5.あんたには分からない
「あんたには分からないさ。……何不自由なく過ごしてきたあんたに、私の気持ちが、分かるわけない。 ……そんな半端な覚悟で、私に近づかないでくれ。 ……汚らわしい。」
■6.校舎内で迷子
「あ、あれ? ここ、何処? ……しまった、迷っちゃったな……。 早く教室に行かないと、新学期一発目から遅刻しちゃう……! ……うぅ、で、でもどうしよう。 周り、全然知らない人たちばかりだし……。」
■7.ババアと言われて
「まあ、ババアだなんて、随分な口の利き方ですねぇ。 年上と接するには、それなりの礼節をわきまえろ、と親から教わらなかったのでしょうかねぇ? ……どうしました?そんなに険しい顔をして。 最初に言っておきますが、私からは逃げられませんよ~? うふふふふっ。」
■8.貴族のひとりごと
「あのライツ家の、貧乏子爵……クーデターを企てるなんて、勇気だけは認めてあげますわ。……けれど、それが分かった以上、ライツ家も、もうおしまい。 わたくしに刃向かう者は、全て塵へと帰って行く運命なのです。誰もこのシャーロット・テレーズに敵(かな)うものなどいないのよ! おーっほっほっほ!」
■9.モノローグ・世界最後の日
「街は、炎に包まれ、私の家や、学校は勿論、大好きな私のふるさとが、跡形もなく壊れていく。 それはまるで、本でしか見たことがない、世界の最期を目の当たりにしているようだった。」
■10.メルヘン少女
「はぁ……いつになったら現れてくれるのかな、私の王子様……。 お姫様になれる準備は万端なのに、どうして現れてくれないの? でも、諦めないわ。 だって、信じていればいつか叶うって、おとぎ話に書いてあったもん。」
■11.逃走
「はぁ、はぁ、はぁ……。……どうやら、まいた様だね、リック……。 キリサメ団、だっけ。 あいつら、どうしてこの宝石を……『翡翠(ひすい)の涙』を狙ってるんだろう。……でも、絶対渡すわけにはいかない。 だって、お爺ちゃんとの約束だからね。 うん、もう大丈夫だよ、リック。……さぁ、行こうか。」
■12.フランクな新聞部長
「それじゃあ、明日はこの町の商店街の取材をするから、10時までに楽器屋『ミューズ』前に集合、って事で決定ね! 遅刻なんかやらかしたら、反省文だからね! じゃ、今日はここで解散!」
■13.戦場の天使
「……まぁ、酷い怪我……。 痛い思いをしたのですね。ですが、私が治療を行うからには、もう大丈夫です。 全ての傷は、私が治しますから。」
■14.立ち止まる私
「……どうして、こんな私に、進めだなんて言えるの? 世界を守るとか、未来を救うとか、そんな役目を、どうして私に押しつけるの? 私は、もう進みたくない……!こんな役目なんて、投げ出したいのに……! もう、私の事なんかほっといてよ……!」
■15.アイドルの追っかけ
「きゃー!! 見た!? ヒロキ様、今こっち見て笑ったわよ!? はぁ……なんて尊い姿! いつまでも見ていられるわ! ああ、こんなに素敵な姿を見られるならば、私、もう死んでもいいかもぉ……」
■16.怠惰な子
「あー、なんで人間って労働しなきゃいけないんだろ。 ぐーたらしてるだけで100万円入ってきたらいいのになー。」
■17.陽動作戦
「そりゃ、怖いよ。戦いに行くだけでも怖いのに、ましてや、囮(おとり)だなんて……。 けど……私が言い出した事だから。それに、……なんでだろう。負ける気がしないんだよね。 ……貴方が待っているから、かな。」
■18.モノローグ・ステージの上のライバル
「ステージの上の彼女の姿は、想像していた姿よりも、ずっとずっと格好良くて、煌めいていて。 私は、彼女の演目が終わった後も、その場に立ち尽くしていた。 ……悔しいな。こんなの見せられちゃったら、賞賛するしかないじゃない。……そんな事を考えてる自分が、惨めで、ちっぽけに思えて。私は何も言わずに、ホールを後にした。」
■19.全く笑えないわ
「……それじゃあ、あたしと付き合いたいって言ったのも、嘘、って事? あなたは復讐の為に、それだけの為に、あたしに近づいた、って言いたいわけ? ……ふざけんじゃないわよ。そんなの……そんなの、全く笑えないわ!」
■20.さりげない幸せ
「……えへへ。 え? どうしたのって? ……何でもないよ。 ただ……幸せだなーって思った、それだけ。 ……あ、今笑ったな! そんな奴にはくすぐりの刑! 食らえっ、こちょこちょこちょこちょっ!」