最初の結婚にストレスを感じていた頃。
自分の価値観を掘り下げたり、
そもそも価値観について
考えたりすることもありませんでした。
でも、
幸せな夫婦関係は勿論のこと、
幸せな嫁姑関係を築くためにも
まず自分が何に幸せを感じて
何に満たされるのかを
自覚しておくことが物凄く大事!
本当に、ものすごく、です。
私はこれを、
元姑の涙から学びました。
元お姑さんと
それは12年前のこと。
ロシア人の元夫の母親が
日本の私たちのアパートに
3か月滞在したことがありました。
当時の東京のアパートは2DK。
ロシアの彼女のアパートに比べたら広いですが、
大人3人には結構ぎりぎりのスペースです。
一人の時間もスペースも
自宅で全く作れなかった私は、
彼女の存在が本当にストレスでした。
そのため、
一緒にご飯を作るとか
気楽におしゃべりするとか
夕食の買い物に一緒に出掛けるとか…
お姑さんが嫁の私に望むようなことが
全然できませんでした。
仕事から帰宅する途中、
ワンコインバーで一人お酒を飲みながら
時間をつぶしたことも一度ではありません。
家に帰っても、
彼女に優しく接することができなかった。
そんな自分にも、
盛大な罪悪感を感じていました。
ある日、
散歩から帰ってこない母を
元夫が探しに行ったところ、
公園でひとり泣いている
彼女を見つけました。
嫁は優しくないし、
日本語もできないし、
相当寂しかったんだと思います。
私は当時、
こんな自分が姑を傷つけていると
頭では分かっていても、
自分のイライラや閉塞感の扱い方が
どうしても分かりませんでした。
今振り返ると、
自分一人の時間とスペースを
意識して作ればよかった。
そうすれば、
せっかくのお姑さんとの時間も
リラックスして楽しめていたと思います。
この苦い経験から私が学んだことは、
良い嫁姑関係を築くにも、
まず、自分を満たさなければならない!
ということ。
そうするためには、
そもそも自分が何に満たされるのか
知る必要があります。
たとえば私は、
「自分だけのスペース」を自宅に確保すると
かなり心が満たされます。
例えば今、心が満たされることは、
自宅の私専用の仕事机の片付け。
整理収納アドヴァイザーの永山陽子さんに
アドヴァイスいただき、
毎晩仕事を終える時には必ず、
すっきり片付けることを習慣にしました。
そうすると、
「今日もやることやったなぁ」
「明日もがんばろう!」
という達成感と充実感が満ちてきます。
小さなことからでも、
自分を満たすことができるんですね。
こんな感覚が、
夫や、夫の両親に
穏やかな気持ちで接する自分になる秘訣。
あなたもぜひ、
自分を満たす行動や
場所、アイテムについて
考えてみてください。
整理収納などのアドヴァイザーに相談するもよし、
コーチと話をしてみるのもよし。
プロに相談することで、
「自分満たしポイント」が
あっさり見つかるかもしれませんよ♡
大切な家族との時間が
大切にできる自分になるために、
今日からぜひ行動してみましょう!
今年も引き続き、一か月5名様限定の
コーチング無料体験セッションを
ご提供しています。
※1月は残り1名様です!
ぜひ、お気軽にお声をかけてくださいね!
あなたの一歩を、お待ちしています。
↓↓↓


