昨夜、平尾に新しくできたお店へ行ってきました。
『Le Restaurant(ル・レストラン)』
場所は『ル・アン』があった場所。
住所でいうと、福岡・平尾二丁目。
19時半すぎていたけど、まだ外は明るいね〜！
さてさて。
21時まではコース料理のみ、21時以降はアラカルトの提供とのこと。
必然的に、コース料理をいただくことに。
※コチラは税抜き価格表記。
馬刺しが1品多いのと、肉料理が豚肉か牛肉か。
この2点のみの差だったので、リーズナブルな5500円コースにしました。
クチポールがイマドキ感ありますね♪
ボトルメニューはさげられたので撮れませんでしたが、4000円〜ありました。
泡ものはシャンパーニュのみで、カヴァなどのスパークリングワインはなかったように記憶しています。
ここからは、お料理⤵︎ ⤵︎
【トウモロコシのムース 生ウニ】
トウモロコシそのままなムース。
裏漉しされていないので、粒の薄皮を感じます。
上には、オリーブオイルと粗い岩塩がパラパラ。
粗めの岩塩は粒が大きいので、噛むと塩味が強くなりすぎてバランス悪くなることが多く、私自身はあまり好みではないです。
【宮島ムール貝 スモーク ブルサンアイユ】
メニュー表記では2段のものはいわゆる「冷製」で、一皿になっていました。
左手の「豚足とフォアグラのテリーヌ」は、塩梅よく美味しかったです。
タスマニア産の粒マスタードともよくあいました。
右手の「ムール貝のスモークとブルサンアイユ」はどちらも塩気が強く、一緒に食べるのはちょっと違うかなぁという気がしました。
この薄めのクラッカー(ウォーターシンズのファインクラッカーかな？)1枚の上にのっていますが、この1枚では口の中の塩気がおさまらない(>_<)
このタイミングでパンなどがあったらよかったなーと思いました。
デザートに近いポタージュで、量がかなり多く感じました。
大きめにカットされた生ハム(ハモンセラーノと言われたかな？)が2枚。
もう少し小さめにされていた方が、ポタージュと一緒に楽しめるかなぁ。
バター等は出てきませんでしたが、焼きたてで美味しかったです。
冷製の時に出てきたら、嬉しかった…。
「チーズや生クリームを使わず、オクラの粘りでとろみをつけた軽い口当たりのリゾットです」と説明がありました。
確かに、いわゆる通常のリゾットより軽いかも。
表現が貧困だけど、とろろごはんのイメージ。
お肉は豚肉が終了したので、牛肉に変わりますとのこと。
8000円の方だと「サマートリュフ」記載はなかったけれど、かけてありました。
ポルチーニピュレ、美味しかった。
甘いアイス。
「コーヒーは」と聞かれたのでお願いしたら、アイス食べ終えてからやってきた（；^ω^）
甘い物が得意ではないので、アイスがあるうちに欲しいと伝えればよかった…。
いわゆるバターをガッチリ使った王道のフレンチではなく、全体的に軽やかな仕立てになっていました。
ホールを担当されている女性が、柔らかくホワッとした雰囲気で好感度高し♪
「ル・レストランさん、
おごちそうさまでした。」
21時までコースのみというのは、オープン間もないからかな？
どうなんやろー？？？
21時以降の、アラカルトメニュー⤵︎ ⤵︎
コース料理をばらした単品とプラスαという構成。
ワタクシ的には、かなりリッチなディナーとなりました。
たまにはいっかー！？