『物語』があるから生きていけるということ | プレシャスサイレンス〜ツインレイチェイサーの美しい日々〜

プレシャスサイレンス〜ツインレイチェイサーの美しい日々〜

プレシャスサイレンスは
人生や関係性を物語として消費せず、今自分が立っている場所を静かに感じ直すためのブログです。
サイレントやツインレイを通ってきた人が、「地上」に戻るための静かな回廊でもあります。

皆さん、こんにちは。
Pure Heart熊本のKIMIです。
  

人は
恋愛をしていると、

◾︎この出会いには何か意味があるのかもしれない。
◾︎あの別れにはどんな意味があったのだろうか。

そんなふうに、
意味づけをしたくなります。

特に、
苦しい恋愛や、忘れられない恋愛ほど、
人はそこに
『物語』を見ようとします。

でもそれは決して悪いことではありません。

私はここ最近、
岩井志麻子さんの対談動画を
よく見ているのですが、

その中で彼女が

『私は物語が欲しいんです』

とキッパリ言いきっていました。

もちろん作家としての立場というのも
あるのかもしれませんが
それを聞いた時、
私はすごく納得したのです。

ああ、やっぱり人は…特に女性は

『物語があるから生きられるのかもしれない』

と。

これは、ツインレイに限らず

少女漫画も
恋愛映画やドラマも
恋愛小説も

全てには物語があります。

ただ現実だけを見ていては
生きていけない時がある…

だから人は物語に救いを見出すのです。

だからといって
現実から目を逸らし続けると、
今度は別の意味で苦しくなります。

何かに強く依存して
体や心を壊してしまうかもしれないし
『心ここに在らず』という状態が続く中
身近な人を傷つけてしまうかもしれません。

でも逆に、
現実だけを見続けて生きるのも
どこか寂しいし味気ない…
 
合理性だけ。
損得だけ。
数字だけ。 
結果だけ。

そうやって『コスパ重視』で生きていくと、
人生から少しずつ
彩りや温度が失われていくような感覚があります。

だから人は、
自分の人生に
意味を探したくなるのかもしれません。



私自身もそうです。

60歳を迎え、自分の人生を
若い頃とは少し違う視点で見るようになりました。

若い頃は、
ただ未来へ向かって生きていました。

これから何があるのか。
どんな人生になるのか。
誰と出会うのか…

でも今は、
ゴールの方から、人生を見る感覚があります。

人は誰でも最後は死を迎えます。

その時 

『私の人生にはどんな意味があったのだろう』

と、やはり考えると思うのです。

私は、
人生に起きることが
単なる偶然の積み重ねだとは思いません。

◾︎不思議な出会い
◾︎偶然とは思えないタイミング
◾︎夢の中のメッセージ
◾︎亡くなった人の気配
◾︎何かに守られているような感覚

そういうものを、
私は人生の中で何度も感じてきましたし
ニューエイジにどっぷり浸かっていた時期もありました。

ただ同時に

『そこに飲み込まれないこと』

も大切なことだと思っています。

夢だけを見続けると、
現実を見失ってしまうことがある。

でも逆に、
現実だけを見ると、
心が乾いてしまうこともある。

だから大事なのは、やはり     

『バランス』

なのです。

夢を見ること。
意味を感じること。
物語を持つこと。

それ自体は、
決して悪いことではありません。
むしろ、それによって
生き延びられる時期もあるのです。

私自身もサイレント期間の頃、
ツインレイ概念に、どれだけ救われたことか。

もしあの時

これはただの失恋です。
意味も物語も何もありません。

と、そんなふうに言われていたら、
私はきっと、壊れていたでしょう。

あの頃の私には、
『この出来事には意味がある』
そう思うことが、必要だったのです。
そして今でもYとの関係に関しては
意味を感じ続けています。

ただ、あの頃の私と違うのは
物語に飲み込まれなくなった…
それだけのことなのです。

物語に救われる時期は確かにあります。
ただ
地上で生きる身体や生活も
それ以上に大切にしなければなりません。

このバランスを取ることが出来て初めて
真の意味での人生の意味が見えてくるように思うのです。

 




Pure Heart熊本

KIMI