皆さん、こんにちは。
Pure Heart熊本のKIMIです。
恋愛に悩んだとき、多くの人がまず探しにいくものがあります。
それは
『上手くいく方法』
です。
◾︎こうすれば彼は戻ってくる
◾︎こうすれば溺愛される
◾︎こうすれば関係は改善する
そういった『答え』を探し、
何か自分に出来ることはないかと考え始めるのです。
それはとても自然な流れですし、
私自身も、かつては同じように探し続けていました。
でも、どれだけ方法を試しても、
どれだけ自分を変えようとしても、
なぜかしっくりこない。
例えば…
◾︎言われた通りに距離を取ったのに、余計に不安が募った
◾︎自立を果たしたのに、何か足りない気がする
◾︎手放したはずなのにやっぱり心が揺れる
そんな感覚を繰り返している方も多いのではないでしょうか。
その理由のひとつが
『最大公約数』
という考え方にあります。
世の中に出回っている多くの方法論は
誰にでもある程度当てはまる形で作られています。
つまりそれは、
多くの人に共通する部分だけを抜き出した、
いわば
『平均的な答え』
です。
確かにそれは、多くの人にとって理解しやすく、
入り口としてはとても有効です。
けれど同時に
そこには個別の違いが含まれていません。
人はそれぞれ
◾︎何を感じやすいのか
◾︎どこに反応するのか
◾︎何に価値を置いているのか
が大きく異なります。
さらに言えば、
内側に意識が向きやすい人もいれば、
外側に意識が向きやすい人もいる。
女性でも男性性が強い人もいれば、
男性でも女性性が強い人もいる。
つまり、同じ出来事を経験しても
『その受け取り方も処理の仕方も全く違う』
のです。
それにも関わらず
◾︎こうすればサイレントが明けます
◾︎こうすれば彼から連絡が来ます
◾︎こうすれば統合出来ます
◾︎ランナーはこう考えています
などと提示されたものに、
自分を当てはめようとすると、どうなるか。
どこかでズレが生まれます。
そのズレを
◾︎まだ課題があるから
◾︎何かを取りこぼしているから
◾︎まだ執着が残っているから
と解釈してしまうと、
人はさらに方法を探し続けることになります。
そして気づけば
『正解を探し続ける状態から抜け出せなくなってしまう』
のです。
本来、必要なのは
『どの方法が正しいか』ではなく
自分にとって何が起きているのかを見ることです。
◾︎今、自分はどこに立っているのか。
◾︎何に反応しているのか。
◾︎本当は何を求めているのか。
そこが見えて初めて、
選ぶべき方向が変わってきます。
最大公約数は、あくまで『入口』です。
そこに長く留まり続けるものではありません。
誰にでも当てはまる方法ではなく
『自分に起きている現実を見る』
こと。
そしてそれは
『当てはめること』から『見ていくこと』へと
フェーズを移す段階でもあります。
ただ、この『自分を見る』という作業は、
口でいうほど簡単ではありません。
なぜなら
『渦中にいる当事者は中々客観的に自分を見ることができない』
から。
これは私自身もそうです。
だからこそ、安易に答えを決めつけたり
やみくもに動き続けたりするのを一旦やめて
静かな時間を持つことがとても大切なのだと
今の私はそんなふうに思います。
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Pure Heart熊本
KIMI
