朝、起きたら薄日が差しています。
小雨がパラパラ、まだ本降りの雨にはならないようです。さあ、出かけますょ。
ブログ仲間が所属している写真クラブの写真展が、明日までです。
県道を走行していると、目の前をキジが横断しました。
後続車がいないのを確かめて車を止め、カメラを出しました。
キジが道路を渡り切って、下の田んぼに下りる前に何とか間に合いました。
ゆったり、堂々としたものです。
しばらく走行すると、見事な藤の花が咲いていました。
ちょうど車を止めるスペースがあります。撮らないわけにいきませんよね。
ジャケツイバラもあちこちに咲いていました。
クサノオウもきれい時。
あちこち車を止めたので、予定より30分も遅れて写真展会場につきました。
芸北写真塾 写真展 今年のテーマは『雨の日の物語Ⅱ』
雲、露、霜、霧、雪、雷など雨にかかわる物語が紡がれていました。
『雨の日のスケルトンフラワー』
『ガラスの森』
『霧氷花』
『雪の別名は六花』
『残り柿』
『降りしきる雪』
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心に残る写真展でした。
では、帰ります。
でも、せっかくここまで来たのですから、もう少し花めぐりをします。
何年ぶりでしょうか、ヒメシャガの観察をしました。
だんだん雨が激しくなってくる中、傘もささずにカメラを向けました。
ぐるりと遠回りをして、サクラソウの観察です。
雨だけでなく、風も強くなってきました。
でも、でも、キンランも見たいです。
傘をさして、撮りました。傘が風に吹き飛ばされました。
花も揺れています。
これですべて終了、今度こそ、家に向かいます。
途中、交通事故の現場に遭遇しました。
白い自動車の右前がぺしゃんこになっていました。
真っ青い顔をした年配の女性が、車のそばで介抱されていました。
関係者の一人が交通整理をしていました。
5分ほど後、救急車、少し遅れてパトカーが来るのとすれ違いました。
あのおばあさんの顔色を思い出します。大きな怪我でなければいいのですが。
雨降りの運転は気を付けなくっちゃ。
いつもより、10kmほど速度を落として運転しましたょ。
無事に帰宅しました。
今日の走行距離は287.2km、雨の日のドライブは疲れました。