3.1 KROSS×OVER -CAGE.8- GENスポーツパレス大会 試合結果&レポート
Gravediggerが新鋭ニャン・ババカルに辛勝。
泰斗は小材貴の猛攻を凌ぎ判定勝利。柔道エリート野上廉太郎がプロデビュー戦を飾る!
木村太地ががやおを圧倒し2RKO。
たごりょうたがYANG DANIELに競り勝つ。
本大会は今年一発目の大会となったが、KO・一本が多く熱気に満ち溢れた大会となった。尚、次回大会として4/19 KROSS×OVER.35 新宿FACE大会が予定されており、豪華カードが目白押しの大会となっている。
【KICK PART試合結果&レポート】
▼第17試合 KICK PARTメインイベントKROSS×OVER PRO-KICK HEAVYWEIGHT FIGHT3分3R
〇木村 太地(第4代Bigbangヘビー級王者/BANG BANG GYM)
×がやお(RTG)
2R 0′49″TKO 左フック ※がやおは1R、左フックにてダウンあり
1R、開始前から額を付けて威嚇し合った両者。がやおがジャブからローに対し左右のフックで揺さぶりをかけるのは木村。がやおの前蹴り、ローを被弾しながら全く効かない木村は圧力を強めてがやおをケージに押し込むと左右のフックを連打、これに堪らず崩れ落ちたがやおはダウン。何とか立ち上がったがやおに木村は突進して嵐のような強打を浴びせ続ける。試合が止まると思われた中ゴングが先に鳴った。
2R、開始から一発の左フックで効かせるのは木村。がやおは既に満身創痍で立っているのがやっとな状態に。そこに木村が左フックでなぎ倒すとレフェリーが試合を止めた。
見事2RKO勝利を挙げた木村は、試合後のマイクでヘビー級現王者グンターカルンダへのタイトル挑戦をアピール。ケージに上がったグンターもそれを承諾した。もし正式にタイトル戦が決まれば、KROSS×OVER史上最も危険と言えるタイトルマッチとなるだろう。
▼第16試合 KICK PART セミファイナルKROSS×OVER PRO-KICK SUPERLIGHTWEIGHT(-65kg)FIGHT 3分3R
×YANG DANIEL (ルーマニア/フリー)
〇たごりょうた(FJ KICK ASS)
判定1-2(29:28 28:29 28:29)
1R、両者ともにガードを高く、そこから力の入ったパンチを叩きつけ合う。ローを混ぜるヤンが蹴り数では優勢も、たごのストレートも鋭い。両者一歩も退かずクリーンヒットもない。
2R、たごは左右のパンチから膝蹴りでYANGを捕える。それにより近距離を避けたヤンは左右のミドル、そこに入ってきたたごに右ストレートを合わせヒットさせる。
3R、開始からたごは右ミドルをきっかけに左右のパンチで前進、ヤンを下がらせる。ヤンは下がりながらも冷静にワンツー、ミドルキックを合わせて無理に乱打戦には付き合わない。それでも終了間際はたごの圧力が上回りヤンも猛攻に耐えるのに精一杯の状況に。
どちらが勝利しても不思議でない展開だったが、前に出るアグレッシブさが評価されたごの手が上がった。
▼第15試合 KROSS×OVER PRO-KICK -61.5kg FIGHT 3分3R
〇金沢ごりちゅう光輝(AX GYM)
×倉本 皐聖(BANG BANG GYM)
3R 2′16″TKO 右膝蹴り ※倉本は2Rに右膝蹴り、左ハイキックにてダウンあり
1R、両者カーフキックの蹴り合いからスタート。そこからテンポ良く左右のパンチからロー、左ミドルを繰り出すのは金沢。ガードの硬い倉本に対し金澤は膝からボディフックと攻撃を散らし始めた、飛び膝も混ぜラウンド終了間際には右ハイキックでなぎ倒す。倉本はゴングに救われる。
2R、高いガードから金沢の攻撃を警戒する倉本に対し、金沢はカーフから膝、左右のパンチを浴びせ続ける。縮こまる倉本を掴んでしまい注意が入ることも。それでもガード上からパンチを叩き続け右膝をボディに刺した金沢がダウンを先制する。そこから立ち上がる倉本に左ハイキックでダウンを追加した金沢だったが倉本は立ち上がりこのラウンドも耐えきった。
3R、倉本は一気に距離を詰め巻き返しにかかるも金沢の膝、ボディパンチを合わせられるとケージに詰められてしまう。最後まで必死に食らいつく倉本だったが最後は膝を突き上げられると再びダウン。レフェリーが試合を止めた。
▼第14試合 KROSS×OVER PRO-KICK BANTAMWEIGHT(-53kg)FIGHT 3分3R
〇鬼久保 海斗流(健成會)
×山口 隆弥(フリー)
1R 0′50″TKO 右ストレートにてダウン×2
1R、試合開始前から鬼久保の応援団から大きな歓声が上がりスタート。身長で上回る鬼久保は自信を持って右ハイキックから距離を詰め右ストレート。なぎ倒すように先制ダウンを奪う。何とか立ち上がった山口だが再び鬼久保がラッシュを仕掛けると堪らずダウン。圧倒的な力の差を見せつけ試合を終わらせた。
▼第13試合 KROSS×OVER PRO-KICK FEATERWEIGHT(-57.5kg)FIGHT 3分3R
×小柳 俊和(BANG BANG GYM)
〇山元 剣心(PHOENIX)
判定0-3(28:29×3)
▼第12試合 KROSS×OVER PRO-MUAY THAI -66kg FIGHT 3分3R ※肘あり
×JUN DA LION(E.S.G)
〇成瀬 晴規(フリー)
判定0-3(26:30×3) ※JUNは1R、右フックにてダウンあり
▼第11試合 KROSS×OVER PRO-KICK BANTAMWEIGHT(-53kg )FIGHT 3分3R
〇瀧山 悠斗(フリー)
×稲垣 優(リバーサルジム横浜グランドスラム)
1R 2′14″TKO 左ハイキック
▼第10試合 KROSS×OVER PRO-KICK SUPERWELTERWEIGHT(-70kg) FIGHT 3分3R
×五十嵐 真弥(A☆R KICK!)
〇池浦 朋気(SUN GYM)
判定0-3(25:30×3)
※五十嵐が計量超過により減点2スタート
▼第9試合 KROSS×OVER PRO-KICK LIGHTWEIGHT(-63kg)FIGHT 3分3R
×岡部 祥太(リーブルロア)
〇麓 行勝(TARGET SHIBUYA)
判定0-3(27:30 28:29 28:29)
▼第8試合 KROSS×OVER PRO-KICK FLY WEIGHT(-51.5kg)FIGHT 3分3R
×優空(和術慧舟會AKZA)
〇兄(FJ KICK ASS)
判定0-3(25:30×3) ※優空は3R、カーフキックにてダウン×2
▼第7試合 KROSS×OVER PRO-KICK SUPERLIGHTWEIGHT(-65kg )FIGHT 3分3R
×森田 尋也(BANG BANG GYM)
〇渡辺 大地(AIMME)
2R 2′50″TKO 左膝蹴り ※渡辺は1Rに左フック、2Rに右フックにてダウンあり
▼第6試合 KROSS×OVER PRO-KICK -53.5kgFIGHT 3分3R
〇竜雅(健成會)
×田山 侑希(フリー)
1R 0′50″TKO 飛び膝蹴り ※田山は左ボディフックにてダウンあり
▼第5試合 KROSS×OVER PRO-GIRLS KICK-45kg FIGHT 2分3R
〇田中 真尋(クボジム)
×中山 さくら(FJ KICK ASS)
判定3-0(29:27×3) ※中山は1R、左ストレートにてダウンあり
▼第4試合 (株)イサミpresents 宿命 22〜syukumei〜
K-1 ジムウルフ選抜vs KROSS×OVER選抜3対3 対抗戦 大将戦
KROSS×OVER KICK Sクラス-52kg FIGHT 3分2R
〇草野 浩二郎(K-1 ジムウルフ)
×次田 壮汰(青春塾)
1R 1′47″TKO 左ストレート
※対抗戦はK-1ジムウルフ選抜が3-0で勝利し、(株)イサミ様より勝利者賞を贈呈された。
▼第3試合 (株)イサミpresents 宿命 22〜syukumei〜
K-1 ジムウルフ選抜vs KROSS×OVER選抜3対3 対抗戦 中堅戦
KROSS×OVER JUNIOR KICK-43kg FIGHT 2分2R
〇悉知 龍空(K-1ジムウルフ)
×石山 斗羅侍(A-ONE PRODUCTION)
1R 0′31″KO 右ストレートにてダウン×2
▼第2試合 (株)イサミpresents 宿命 22〜syukumei〜
K-1 ジムウルフ選抜vs KROSS×OVER選抜3対3 対抗戦 先鋒戦
KROSS×OVER JUNIOR KICK -34.5kg FIGHT 2分2R
〇松川 侑空(K-1 ジムウルフ)
×姉带 稟梨(CYCLONE GYM)
判定3-0
▼第1試合 KROSS×OVER KICK Sクラス
-55kg FIGHT 3分2R
×竹中 悠獅(鍛錬会)
〇谷田貝 海吏(CYCLONE GYM)
判定0-3
▼オープングファイト第2試合
KROSS×OVER ムエタイSクラス-52.5kg FIGHT 3分2R※肘なし
〇桜臥(MIYABI GYM)
×ハルク・チャロンチャイ(team KUNTAP)
判定2-1
▼オープングファイト第1試合KROSS×OVER KICK Sクラス-61kg FIGHT 3分2R
×久郷トオル(TEAM EDEN)
〇加藤 宥希(ISHITSUNA MMA)
判定0-3 ※久郷は1R、バックブローにてダウンあり
【MMA PART試合結果&レポート】
▼ポストリミナリーファイト第3試合KROSS×OVER PRO-MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg) FIGHT 5分2R
×松元 仁志+(FLAT UP)
〇向坂 準之輔(OOTA DOJO)
1R 5′00秒TKO パウンド
▼ポストリミナリーファイト第2試合KROSS×OVER PRO-MMA FEATHERWEIGHT(-65.8kg)FIGHT 5分2R
×優斗(フリー)
〇杉田 十威(KRAZY BEE KOSHIGAYA)
判定1-2(18:20 19:19マスト杉田 19:19マスト優斗)
▼ポストリミナリーファイト第1試合KROSS×OVER MMA Sクラス-55kg FIGHT 3分2R
〇原 拓海(フリー)
×坂本 寿希(リーブルロア/INFIGHT JAPAN大山道場)
判定3-0
▼第9試合MMA PARTセミファイナルKROSS×OVER PRO-MMA -84kg FIGHT 5分2R
〇Gravedigger(アメリカ合衆国/Ground Shield Jiu-Jitsu and MMA)
×ニャン・ババカル(BRAVE GYM)
判定3-0(20:18×3)
1R、開始から柔道のような脇差しでケージに押し込み払い腰テイクダウンはニャン、すぐに立ち上がりポジションを戻したグレイブが今度はケージに押し込む。離れてからはニャンの大きなパンチをくぐってバックにつくグレイブだがテイクダウンを狙って引き込むも不発、逆に上を取られる。それでも揉み合いの展開から最終的にはグレイブがトップキープをしてラウンド終了。
2R、先制の右ハイキックはグレイブ。疲れが見えるニャンは打撃の攻防から下になってしまい、そこにバックについて腕十字を仕掛けるのはグレイブ。腕が伸び切り極まったと思われたが反転して逃げることに成功したニャン。しかし、グレイブに着いてこられて再度、腕を取られる展開に。不十分な態勢で我慢していたニャンは残り1分のところで外して上を取ることに成功。そこからトップキープを続けるのはグレイブ。
トップキープ時間と腕十字を極めかけたグレイブが勝利した。
▼第8試合KROSS×OVER PRO-MMA -73kg FIGHT 5分2R
〇泰斗(高本道場)
×小材 貴(フリー)
判定3-0(20:18×3)
1R、前に出る小材にサバ折でテイクダンは泰斗。パウンドを落す泰斗に小材は三角絞めの態勢に。泰斗も小材の身体を挟み防御していたが腕を伸ばされ絶対絶命に。しかし、泰斗はパワーで起き上がることに成功。そこからケージに押し込み細かいパウンドを落していた泰斗が残り50秒でマウントを奪取、強烈な拳を振り落としたところでラウンド終了。
2R、開始前に頬が大きく腫れた小材にドクターチェックが入るも試合再開。先に前に出てケージに押し込むのは小材、それに対して同じようにサバ折でテイクダウン、そのままマウントまで繋げるのは泰斗。腕を伸ばして無理矢理突き放す小材に腕十字を合わせる泰斗だが不発、逆にハーフの態勢で固められる展開に。これに脇を救って反転させた泰斗はハーフに戻す。小材の下からの蹴り上げをさばいて泰斗がパウンドを落して試合終了。
一回は極められかけるも試合をコントロールした泰斗が勝利した。
試合終了後にはBRAVEの岸本篤史がケージ上に上がり、6.21 KROSS×OVER-CAGE.9-
でのタイトルマッチが決定した。
▼第7試合KROSS×OVER PRO-MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg)FIGHT 5分3R
×鬼神 光司(CAVE)
〇新井 拓巳(ストライプル新百合ヶ丘)
2R 2′24″ アームロック
1R、鬼神がケージに押し込み引き倒すように先制のテイクダウン。新井は直ぐに立ち上がり、しつこく押し込みながら踵蹴りを多用する鬼神の攻撃を冷静に対処するとブレイク。鬼神は大きなパンチを振って胴タックルに行くと、そこに新井はカウンターの払い腰で投げ飛ばし、そのまま袈裟固めからパウンド、ここは急いでしまったかマウントに移行する際に反転されてしまう。立ち上がった鬼神は新井をケージに押し込みテイクダウン、サイドから鉄槌を落す。ケージレスリングが続くなか残り20秒、新井はアームロックから引き込み反転させて腕十字から三角絞めの態勢まで持っていき見せ場を作ってラウンド終了。
2R、開始から突っ込みケージに押し込む鬼神に対して同じようにアームロックから引き込み反転、一気にスタンドバックまで奪った新井は降り落としたい鬼神に対して慎重にキープしながら首を狙いつつパウンドを落す。四の字ロックからのパウンドを嫌がり正面を向こうとした鬼神に新井はアームロック。これを一気に絞り上げてタップを奪った。
▼第6試合KROSS×OVER PRO-MMA FEATHERWEIGHT(-65.8kg)FIGHT 5分2R
〇竹内 義毅(BRAVE GYM)
×益田 拓摩(ALLIANCE)
1R 3′34″TKO 左フック ※益田は計量超過により減点2スタート
1R、1分近く見合ってから益田が飛び込みの右フック、これが直撃すると一気にケージまで押し込む。下がった竹内もケージを背に組み付く益田へヒジ連打で応戦。攻防が一呼吸したと思われた一瞬の隙に竹内の右ストレートから返しの左フックが益田を捕える。腰が落ちた益田のダメージを判断してレフェリーが試合を止めた。
▼第5試合KROSS×OVER PRO-MMA FEATHERWEIGHT(-65.8kg)FIGHT5分2R
×中條 嵐士(リバーサルジム茅ヶ崎グランドスラムK.R.E.W.)
〇野上 廉太郎(TEAM NEO JUDO)
1R 3′05″バックチョーク
アジアパシフィック柔道選手権団体戦優勝など、輝かしい実績を引き下げ柔道エリート野上廉太郎がMMAプロデビュー!
開始からパワフルな左右のフックで中條を下がらせた野上は勢いのままバックに回り引きずり込むようにバックチョークの態勢に。2分近く防御していた中條の首にジリジリと野上の腕が絡みつくと一気に絞め上げ落とし切った。
ポテンシャルの高さを見せつけた野上廉太郎。
新設が予定されるKROSS×OVERフェザー級にこのまま食い込んでくるであろう。これから活躍に要注目だ!
▼第4試合KROSS×OVER PRO-MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg)FIGHT 5分2R
×金井塚 信之(フリー)
〇石橋 隆太(THE BLACK BELT JAPAN)
判定1-2(20:18 19:19マスト石橋 19:19マスト石橋)
▼第3試合KROSS×OVER PRO-MMA LIGHTWEIGHT(-70.3kg)FIGHT 5分2R
藤﨑 友佑心(BRAVE GYM)
橋本 哲一(INFIGHT JAPAN 大山道場)
※藤﨑の負傷により試合中止
▼第2試合KROSS×OVER PRO-MMA FLYWEIGHT(-56.7kg)FIGHT 5分2R
〇森田 祥平(キングダム立川コロッセオ)
×高山 晃輝(ISHITSUNA MMA)
1R 4′20″TKO パウンド
▼第1試合KROSS×OVER PRO-MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg)FIGHT 5分2R
〇山内 瑠士亜(ALLIANCE)
×YOSHIRO(GO Fighting Gym)
判定3-0(20:18×3)

















































