スオスダイ!
先日、トンレサップ湖近くプノンクロン手前にある蓮畑へ行ってきました。

甲子園球場10個分くらいあるのでは、と思うくらい広い蓮畑。
17時前だったので少ししぼんでいましたが、日本から来た友達はあまりの美しさに「ため息が絶えない」と興奮していました。
午前中は満開だそうなので、もしお時間ありましたら行ってみて下さい♪


そんなえひクロ、友人と共にNapura-Worksの吉川舞さんに案内をお願いし、憧れの遺跡!サンボープレイクックへ行ってきましたニコニコ
今カンボジアにはアンコールワット・プレアヴィヒアと2つの世界遺産がありますが、第3の世界遺産の登録へ向け準備しているのがサンボープレイクックです。


朝8時ごろにシェムリアップ発!
朝食は竹筒入りのおこわ「クロラン」
シェムリアップ市内から車で30-40分くらいのところが有名だそうです!
大豆と一緒に少しの塩、ココナッツで蒸したおこわはもちもち!
竹筒の薄皮がペロンとめくれて、一緒に食べたら竹の香りがふんわり。
市内からも近いので、こちらの郷土料理も一度試してみて下さいコスモス


そこから1時間半ほどでサンボープレイクックに到着!
第一印象は…森の中!

こんな所に遺跡なんかあるんだろうか、少し不安になってしまいます目

ここで少し、サンボーについてお勉強します!
1世紀ごろ今のカンボジアとヴェトナムの南の方に、扶南(フナン)という国が誕生。
中国とインドの間という絶好のロケーションを理由に、海のシルクロードの地点として繁栄した都市だったそうです。


                                          [現在の地図]

でも時代が経つにつれ海のシルクロードは、マレーシアやインドネシアなどもっと南を目指していきます…。
「おいおい、忘れないでよー」と叫びも虚しく、扶南は徐々に衰退しょぼん
そんなこんなしていたら、7世紀に真臘(チェンラ)が北のほうで誕生!目合格
扶南を滅ぼして今のコンポントムのあたりに首都を築きます!
その首都があった場所が、今回訪れた『サンボープレイクック』なんですね!
このあと、カンボジアの歴代王朝はロリュオスやアンコールワット、アンコールトムなど、シェムリアップ付近に大きな寺院を建てて行きます!
今、世界中の観光客を惹きつけている寺院の基礎となったのが、この森の中にある静かな寺院です。



さて、そんなサンボーの遺跡たちを観に、いざ出発!あし音譜


1.プラサット・イエイ・ポアン

最初に見えてくるのが門

上の股になっているのが門ではなく、その下の鳥居のような形のものが門なんです!
時間の流れによって土が積み重なっているので、私たちが今立っているより1mほど下に地面があったそうです。
掘り返したら当時の空気が少しでも残ってるんじゃないか、って想像するだけで楽しいですね。


その門を過ぎると、その正面に建物があります

シヴァ神のいる祠堂に入る前に、シヴァ神の乗り物の牛にお祈りをする場所だったと考えられているそう…
ここで面白いのが、こちらの台座に描かれた男性の顔

カンボジア人とは思えない!アジア人の顔には見えないですね。
インドよりもっと西からの影響があったのではないか、と考えられているようです


その真っ直ぐに祠堂!
小さく見えますが…

中に入ると高い!

当時使われていたレンガの技術、どうやって積み重ねたのか、調査をしても分からないようです…
先人の知恵は凄いですね…


8角形の祠堂

これは円形を追求して、追及して、8角形に至ったのではないか、と考えれているそうです


天井は吸い込まれそう


でも、もろくて壁にヒビが入り、今にも崩壊しそうです


壁にはこんな彫刻が!
(写真はサンボー内の違う遺跡のものです)

その名も『空飛ぶ宮殿』
下の方で、羽の生えた馬やライオン、人間?が一生懸命パタパタと王様の乗った宮殿を持ち上げています。重くてしんどいのか、羽の生えた人間の顔に力が入っています!

アンコールトムの四面観音菩薩は、この8角形の側面に彫刻を施すのを参考にしたのでは…と言われてるようです。

サンボーの魅力はまだまだありますよー!
後編へ続く…


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