IMG_6152 (Custom)

こんにちは。マガジン部シムクロです。

 シェムリアップの北に屏風のごとく聳える山、プノンクーレン。大小100以上ある山上遺跡群の中から、象の巨大石像で有名な「スラードムライ」へバイクで行った回顧録をご紹介した記事、覚えていますか?

 あれから半年近く経った今、未だに行けなかったクーレン山。シェムリアップから見ても山並みは遥か彼方で、遠いイメージが強いですよね。ところが最近、バンテアイスレイ~ベンメリアのハイウェイ途中から、山上へ踏み跡が続いているらしいとの情報をキャッチ。登山口までは片道50km程度。これなら麓にMTBをデポして歩きで往復できそうだな、と決め込み、サイクリング+登山へ行ってみることに。

IMG_6130 (Custom)IMG_6135 (Custom)

3/27 (日)
 8:30 ヤマトG.H.      もう少し早く出れば良かったと、この時点でちょっと後悔。
 9:20 プラダック村    北風強し。ペダルが重い重い重い・・・
10:10 バンテアイスレイ なんとか10時過ぎに到着。やれやれ。

 さらにダート道を突っ走り、プノンクーレン料金所の手前で右折。バンテアイスレイからベンメリアへの道も、昔は有料道路だった様子です。今は荒れ放題で舗装はデコボコ。赤土の区間に入るとホッとします。分岐から6kmほど走ったところで、左手に登山口が出現。

IMG_6160 (Custom)

 立派なパゴダを過ぎ、1kmほど入ったところで道は行き止まりで、先には階段が延々と続きます。高床式のお店が1軒。そして驚いたことに、数人のトゥクトゥクドライバーがお昼寝タイム。観光客(都市に住むクメール人)が来ているということは、上に何かあるはず・・・!

 その正体はなんと、山上寺院のスイミングプールでした!プノンクーレンの中腹、標高250mほどの所に位置する避暑地に、子供連れ家族がたくさん。今日はちょっと寒い?こんなお寺、地球の歩き方はおろか、どの英語サイトにも載っていません(山上寺院の名は Preah Chup というらしい)。

IMG_6202 (Custom)

もちろん、眺めも最高です。

IMG_6367 (Custom)

小さな涅槃仏の真下には泉があり、乾季にも関わらず勢いよく湧いています。

IMG_6361 (Custom)

 さて、涅槃仏の裏側から登山道に入ると様子は一変!急斜面を九十九折、険しい石段を登り詰めます。そこを過ぎると、山上の平坦地に細いトレイルが一本、道標や赤テープは一切なし。クーレン山は地雷が相当数残っているとされ、この踏跡を外すと本当にオシマイ。

IMG_6350 (Custom)IMG_6217 (Custom)

IMG_6344 (Custom)

これが本当に標高400mか!と叫びたくなるほど、面白いコースです。

やがて小川のせせらぎが聞こえたかと思いきや、千本リンガの向こう岸に到着。こんなところに出るとは予想外。

看板曰く、
NO PASSING ON THE CARVING

 はい、知ってますよ!ところが、肝心の橋がない。他に渡渉地点を探すも見当たらず。近くで遊んでいた子供たちがやってきて、ココ渡れ、と川のど真ん中を指差します。え~っ、それリンガ。足つぼマッサージじゃあるまいし・・・www

IMG_6267 (Custom)

そして午後1時過ぎ、大滝に到着。自分の足で到達しただけあって感無量。着いた時は思わずはしゃいで頭を水に突っ込んじゃいました (笑

IMG_6313 (Custom)

下りはトレイルラン。15時に下山し、フラフラになりながらも北風(追い風)のおかげで時速25kmをなんとかキープ。日没前にシェムリアップに到着できました!良かった~。

参考コースタイム(単独行)
11:10 登山口 - 11:30 Wat Preah Chup - 12:50 千本リンガ - 13:15 クーレン大滝 - 14:20 千本リンガ - 15:10 登山口 - 16:50 スラスラン - 17:15 シェムリアップ


IMG_6254 (Custom)

クロマーマガジン シムクロ

※残置地雷がございます。毒ヘビも多数生息しておりますので、ご注意下さい。
※ルートファインディングに不慣れな登山初心者には全くオススメできません。
※ガイドでこのコースを把握している者はごく少数でしょう。自己責任で挑戦して下さい。


最後にポチっと押して頂けるとうれしいです
 ↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ にほんブログ村 旅行ブログ カンボジア旅行へ