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きのうは、
仙台市博物館に行ったついでに、
青葉山にある東北大学植物園をみてきました。

ここに入るのは初めて。
似たような施設に仙台市野草園がありますが、そっちも行ったことがありません。

最初の写真は、本館入口を入ってすぐのところにある板碑。

左は弘安10年(1287)、右は正安4年(1302)に建てられたもの。

左の弘安銘の碑は、蒙古の碑とも呼ばれています。

こういう「蒙古の碑」は、有名な燕沢の板碑をはじめ市内に何か所かありますが、いつごろからそう呼ばれるようになったんでしょう。

古川や石巻にもあるようです。
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黄色い花。

まだ紅葉にも早く、花も少ない季節なので、ちょっと植物園的にはオフシーズンなのかもしれません。

こういう花の名前もまったく知らない。
遺跡歩きをするなら、こういう知識もあると面白いのでしょうけれど。
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園内にある、仙台城跡の堀切。

城の西側、御裏林と呼ばれた地区には切通しや3本の堀切などの遺構が残されています。

こちらは「三ノ堀切」にあたるものだと思います。
なにも事前準備もなく、現地の案内板を見て「そういうえば、そういうものあったな」と思い出し、帰宅後に市史と見比べましたが確証がありません。
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この日は曇りで、園内はちょっと薄暗かったです。

大学の萩ホールの方から、バンドのゆるい音楽が終始流れてきていました。
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切株。

ひとかかえ以上もある木の切株で、ちょっとしたテーブルのようです。
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きのこ。
これもまったく種類が分からないので、食べられるか不明。
もちろん、園内は天然記念物「青葉山」に指定されているので、採ることはできません。


身近なところで、これほど地形的にも植層的にも変化に富んだ場所があったことは、ちょっとした驚きでした。

都市近郊の自然ということでは、明治神宮の森にも似ているようにも感じました。
常に外界の音が入ってくるのが残念ですが。