今週から宮城県の実家に戻っております。


仙台の実家は無事でしたが、岩沼市にある親戚の家は津波の被害を受けています。建物は問題ないのですが、周囲に瓦礫が高く積もり、庭には船が流れ着いているそうです。

そちらのほうはまだ人力でできる状況ではないので、私は一般のボランティアに参加することにしました。


仙台駅に設置されている県内のボランティア情報ステーションに行くと、塩釜市でボランティアが少ないということなので、塩釜に行きました。


塩釜は、全壊などの壊滅的な被害は他の地域と比較して少ないのですが、津波の被害を受けた場所が多くあります。
道路沿いにも、大きく破損した車や舟などがありました。


きょう作業に行ったのは古いアパートで、1階部分が浸水してヘドロなどが床に堆積していました。
津波のときは2mくらいまで水につかったようで、大家さんのお話によると一週間ほど膝くらいの高さまで水が残っていたそうです。

ヘドロは重油が混じっていて、手についた臭いがなかなか消えません。


ほかのボランティアの方の話によると、自治体によってボランティアセンターの体制などがかなり違うようです。
非常にシステマティックに動いている所もあれば、ゆるい運営のところもあるのだとか。

自治体によっては、被災状況の甚大さなどが影響して、まだしっかりとしたボランティアセンターの体制が作れていないところもあり、ボランティアが必要だけれど多くの人々を受け入れる事ができない場所もあるそうです。


GWの連休明けには、私自身は文化財の復旧を目的とする文化財レスキューのお手伝いに行くかもしれませんが、まだ未定です。