
この連休を利用して、 山形に行ってきました。 いちばんの目的は、昨年に国宝指定された、県立博物館所蔵の西ノ前遺跡出土の土偶。通称「縄文の女神」。 45センチの大型の土偶は、見ごたえがありましたし、なにより美しかったです。 この土偶を見るのは3回目ですが、間近に見れるのがいいですね。 国宝の「証書」(だったかな?)も展示されていたのには驚きましたが(笑) そのついでに、市内の古い建物を見て回りました。 今回ご紹介するのは文翔館。 かつての山形県庁および県会議事堂の建物です。

この建物が建てられたのは大正5年(1916)。 昭和50年(1975)まで県庁舎として使用され、昭和59年(1984)に国の重要文化財に指定されました。 レンガ造り3階建てで、外壁は石貼りです。 上の写真は、入口を入ってすぐの所にある中央階段。

こちらは、正庁とよばれる部屋。 (「政」庁ではありません) 訓示や辞令交付、重要な会議などに使用されたそうです。

こちらは知事室。 写真には写っていませんが、右手には立派な暖炉があります。

こちらは中庭の様子。 一瞬、 自分が今どこにいるのか分からなくなります。 ここは山形です。

こちらは、建物正面からも見えた時計塔。 美しい姿が、当時の写真や資料をもとに補修されています。

こちらは旧県会議事堂。 県庁舎のとなりにあります。 議員席は固定されておらず、議会開会時以外は講演会や演奏会で使用されました。 山形市の中心部に建つ大正モダンな建物。 修復などが施された各部屋・中庭・議場などは、さまざまな文化活動に利活用されています。 この文翔館いがいにも、山形市内には歴史ある建物がいくつも残されています。 そういった建物がほとんどない仙台の市民からみると、うらやましいかぎり。 こんどきた時は、もっと他もみてまわろとおもいます。