きょうは、
世田谷区桜上水にある日本大学文理学部で開催された、
日本考古学協会第80回総会研究発表会にいってきました。

仙台はまだ朝夕は涼しさを感じますが、
東京は初夏の暖かさで、街中には半袖の方も結構いらっしゃいました。


口頭発表は5本拝聴しました。

・「火焔土器のX線CTによる製作技術の検討」
  (吉田邦夫・西田泰民・小熊博史・宮尾亨・宮内信雄)
・「蛇の脱皮が描写される顔面突起と土偶頭部-山梨県一の沢遺跡出土遺物の再検討-」
  (小林広和)
・「CGによる縄文原体の復元と回転施文のシミュレーション」
  (植田真・高井健吾・水野慎士・高木隆司)
・「仙台平野中部における弥生時代の地震・津波痕跡調査とその方法-考古学と地形学の連携
  による沓形遺跡・荒井広瀬遺跡の調査事例を通して-」
  (斎野裕彦・鈴木隆・小泉博明・黒田智章・庄子裕美・松本秀明)
・「仙台平野南部における東日本大震災の津波痕跡の発掘調査-宮城県岩沼市高大瀬遺跡の
  調査事例を通して-」
  (川又隆央・白鳥良一・松本秀明・千葉宗久・太田昭夫・斎野裕彦・熊谷篤・太田良一
   ・板橋晋也)

また、ポスターセッション会場では、
鎌倉の馬淵さん(「東日本大震災復興事業に伴う埋蔵文化財調査の現状(2)」)、
立命館大の木立先生と院生の帖地さん(「陶器製手榴弾の研究-戦跡考古学の可能性-」)
にお話をお伺いしました。

図書交換会場では以下を購入しました。
・『青山考古』30
・『江戸遺跡研究会発表要旨』8・13
・『多摩考古』42・43・44
・『西相模考古』23
・『三河考古』10
いつもより購入はかなり少なめ。

『西相模考古』は昨年、高尾山古墳の特集で話題になりましたが、今年も「久ヶ原・弥生町」シンポの分厚い資料集、そして今回の23号の刊行と、そのバイタリティーに圧倒されます。
そしてこの雑誌の巻末に毎回掲載されているITAWAN氏の日録(?)を、帰りの新幹線で読むのが毎回の楽しみ。読書の参考にしてます。

そのほか、以下の論考のコピーを著者の方から頂きました。
及川良彦・眞鍋早紀 2014 「八王子市宇津木向原遺跡方形周溝墓出土土器の再実測と若干の検討」『八王子市文化財年報』第7号