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 どうぶつのお医者さん

お迎えしたシムさんと
一緒にシェアハウスしながら

自作シムのエノックが動物病院を

開業、プレイするシリーズの前日譚です。

 

自作シムの兄弟二人のお話になります。

こちらの記事に少し紹介載せてます

フィールド兄弟とメリル親子

 

お話をたくさん書きすぎたので

長くなるかもしれませんが、

お付き合いいただけると

嬉しいです。

 

また、記事内では

Jungle Adventureにて

追加されるワールド

Selvadoradaに

住んでいるかのような場面が

多数登場しますが、

チートを使い休暇先の区画を

いじっているだけです。

 

24年3月2日現在では

Selvadoradaに住むことはできません。

 

 

エノックとジャレッド

 

某年某日

Selvadorada

ジャレッド6歳

エノック4歳

 

 

ジャレッド

「ただいまー!」

 

ジャレッド フィールド(6歳)

 

 

エレナ

「おかえりなさい」

 

母 エレナ フィールド

 

 

ジャレッド

「エノック起きてる!?」

 

エレナ

「うん、今ご飯食べてる」

 

エノック フィールド(4歳)

 

エレナ

「ジャレッドもおやつ食べる?」

 

 

ジャレッド

「うん!食べる!

エノック、食べたら一緒に遊ぼうぜ!」

 

エノック

「ぅん!」

 

同日 

 

 

マシュー

「ただいまー」

 

父 マシュー フィールド

 

 

エレナ

「あ、おかえりなさい」

 

 

マシュー

「ただいま、エレナ」

 

 

マシュー

「ジャレッド、エノック!」

 

 

ジャレッド

「パパー!!!!

おかえりなさーい!」

 

マシュー

「ジャレッド!

いい子にしてたか?」

 

 

ジャレッド

「うん!

今エノックと遊んでた!」

 

 

マシュー

「エノック、おいで!」

 

エノック

「ぱぱぁー!

あのねー!

にいちゃんがねぇー!」

 

 

マシュー

「ただいま、エノック!

ジャレッドに遊んでもらったのか?」

 

エノック

「ぅん!!」

 

 

マシュー

「ジャレッド、宿題はやったか?」

 

ジャレッド

「うん!終わったよ!

エノックがお昼寝中にママが教えてくれた!」

 

マシュー

「そうか、えらいぞ!」

 

 

ジャレッド

「へへへ、エノックが大きくなったら俺が教えてやるからな!」

 

エノック

「やったぁー!」

 

6年後

ジャレッド12歳

エノック10歳

 

 

ジャレッド・エノック

「「ただいまー!」」

 

 

エレナ

「おかえりなさい、エノック、ジャレッド。

おやつあるから手を洗ってきて」

 

ジャレッド・エノック

「「はーい!」」

 

 

 

 

ジャレッド

「エノック、好きな子できた?」

 

 

エノック

「え?いないよー!

それより聞いてよ!

今日学校に犬が迷い込んでね!

触ったんだよー!」

 

 

ジャレッド

「マジか!」

 

エノック

「うちも飼いたいなぁ」

 

 

ジャレッド

「母さんが犬ダメだからなぁ…」

 

エノック

「そうだねぇ…」

 

ジャレッド

「なぁ、いつかさ、俺たちが大人になって働いたらさ、一緒に住んで犬飼おうぜ」

 

エノック

「え?」

 

 

ジャレッド

「俺高校出たらすぐ働くから、そんでお金貯めて家と犬飼おうぜ!」

 

エノック

「いいの!?」

 

ジャレッド

「ああ!

エノックは獣医になりたいんだろ?

だったら大学は行くべきだな。

それに開業資金も必要だし、一緒に住む準備は俺がするからさ!」

 

 

エノック

「兄ちゃんありがとー!」

 

2年後

ジャレッド14歳

エノック12歳

 

 

エレナ

「あら?今日はジャレッドいないの?」

 

エノック

「うん、今日はプロムがあるから友達の家に行ったよ」

 

 

エレナ

「あ、そっか」

 

 

エノック

「…ねぇ、ママ、僕も兄ちゃんみたいになれるかな?」

 

エレナ

「ん?どうしたの?突然」

 

 

エノック

「兄ちゃんてさ、頭もいいし、運動もできるし、誰にでも明るいし、友達も多くて…あんな風に、僕もなりたい」

 

 

エレナ

「うーん、そうねぇ、エノックがジャレッドになるのは、無理よ」

 

エノック

「えっ!?

や、やっぱり僕じゃダメなのかな…」

 

 

エレナ

「んー、そうじゃなくて、エノックはジャレッドになれないし、ジャレッドはエノックになれない」

 

エノック

「…?」

 

 

エレナ

「エノックも、ジャレッドも、私のかけがえのない宝物よ。

だからエノックがお兄ちゃんになる事はできないし、エノックはエノックのままでいて欲しいな」

 

エノック

「…うん」

 

 

エレナ

「でもね、エノックが頑張ったら、頭が良くなることはできる。

運動できるようになることもできる。

友達をたくさん作ることもできる。

でしょ?」

 

エノック

「…うん!」

 

 

エレナ

「ふふ、じゃあ頭が良くなるように、今日の宿題、終わらせよっか?」

 

エノック

「わかった!

僕いっぱい勉強する!」

 

 

エレナ

「よし!その調子!!」

 

2年後

ジャレッド18歳

エノック16歳

 

 

マシュー

「卒業おめでとう、ジャレッド」

 

 

ジャレッド

「父さん、ありがとう」

 

 

エノック

「兄ちゃんすごいね!

卒業生総代だって!!」

 

 

ジャレッド

「はは、まぐれだよ。

一番頭良かった子が早期卒業しただけだって」

 

 

エレナ

「それでも凄いわよ。

ジャレッド、あなたは私の宝物よ、そして自慢の息子だわ」

 

ジャレッド

「母さん、ありがとう」

 

 

マシュー

「就職はどうするんだ?」

 

 

ジャレッド

「色々考えたんだけど、俺、軍に入ろうかなって思ってる。

ちょうどStrangerVilleの軍に空きがあるっていうし、行こうかなって」

 

マシュー

「StrangerVille?かなり遠いな」

 

ジャレッド

「うん、だから、家を出ようと思う。

StrangerVilleに空いてるプレハブがあってさ。

そこに入ろうと思う」

 

 

エノック

「…そうなんだ…」

 

ジャレッド

「おい、そんな暗くなるなよ!

エノック、遊びにこいよ!

それに、お前は卒業したら大学寮だろ?」

 

エノック

「…うん」

 

マシュー

「寂しくなるな…」

 

エレナ

「えぇ、そうね…」

 

 

ジャレッド

「父さん、母さん、今までありがとう」

 

エレナ

「ふふ、いいのよ」

 

 

マシュー

「何かあったらすぐに帰ってきなさい。

いいね?

何があっても自分の身を危険に晒すようなことはするんじゃないぞ」

 

ジャレッド

「ああ、ありがとう!」

 

 

 

続く…。

 

ちょっと次回は

不穏な感じになるかもしれません…。

エノックがイエティちゃんのバチェロレッテに向かうのは

もう少し先です…。

エノック大活躍させてもらいました!

私の推し(たかる兄さん)もいますのでぜひ!

 

 

久々にお話を書いたので読みにくい、わかりにくいところが多いかもしれません。

前日譚を全て投稿した後に設定などを改めて公開予定です。

週末の更新になると思いますがよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます

キラキラお願いキラキラ

 

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