NEXT GIRL
今回はギャヴィンの執筆作品である脚本のNEXT GIRLを書き起こす。
本編ではベストセラーになり13作品続いた大人気脚本。
当然ドラマ化もされている。(という設定)
このドラマをルーミーズメンバーとナラニの協力のもと再現をする。
登場人物紹介
今までのプレイ中登場したシムたち
ルーミーズ第1話
ルーミーズを最初から
BFF第1話
ミッチェルとサマーが結ばれるまで
マヒアイ第1話
ゾーイとギャヴィンの恋人の話
当ブログはデフォルトシム世帯を
操作するプレイ日記です。
ネタバレを含む描写もあるため
抵抗がある方、
不快に思われる方は
閲覧をお控えください。
またプレイヤーであるブログ主は
同性愛などに抵抗はありませんので
シムたちの欲望などによっては
描写がある可能性もございます。
あらかじめご了承ください。

NEXT GIRLとは…
期待の大型新人作家リチャーズ ギャヴィンによる脚本作品。
全13作あるそのシリーズはドラマ化され女性シムの間で圧倒的な人気となり、原作の脚本はベストセラーにもなった。
今回はそんなギャヴィンの作品をルーミーズメンバーやその友人たちの協力のもと、ブログ内でドラマの再現を行う。
プレイヤーの撮影スキルが低いためSS少なめだがどうかご容赦願いたい。
キャスト
主演:ニック役
カラーニ ミッチェル
ヒロイン:ジェシカ役
パテル ゾーイ
シュミット役
ハンティントン3世 ジェイ
ウィストン役
リチャーズ ギャヴィン
ハンナ役
マヒアイ ナラニ
※特質、願望、筋肉量、脂肪量、髪型、髪色、服装を改変していますがあくまでも役作りという設定です。
彼らのキャラクター性は本編通りの設定です。
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同居を始めてすぐに2人の問題点が浮き彫りになり、俺は疲弊していた。
綺麗好きで家事をやってくれるが女癖の悪いシュミット。
元々そこそこ有名なバスケ選手らしく、外出しては小銭を稼いでくるが仕事は長く続かないウィストン。
そんな3人の同居に転機が訪れた。
ビー!
誰だ?
シュミットの女か?
ん?家には勝手に来ないように言ってあるんだが…。
見てこよう。
ああ、ありがとう。
ガチャ
ん?どちら様かな?
あ、あの…
ここってニックの家じゃないんですか?
そうだよ。
君はニックのお客様かな?
はい。
ジェシカって言います。
ニックの元クラスメイトです。
そうだったのか!
さぁ入って。
外は暑かっただろう。
荷物を持とう、貸してごらん。
あ、ありがとうございます。
ずいぶん大荷物だね。
ニック、君のお客様だよ。
え?俺?
…ジェシカ!!
ニック!久しぶり!!
ハンナと別れた後1人でこっちに来たって聞いて心配したよ!
元気そうでよかった!
久しぶりだなぁ!
そうか!ジェシカはこっちの大学入るんだよな?
それで挨拶に来てくれたのか?
嬉しいなぁ。
今ウィストンも呼んで…
あ!あのね!
実は…その…
大学受験失敗しちゃって…
え?
実はね、大学に受かったら寮に入る予定だったの。
で、絶対合格してると思って、発表前に荷物持ってこっちに来たの。
昨日はホテルに泊まったんだけど。
でね、今日合格発表だったんだけど、不合格の通知が来てね。
大学寮に入るつもりで荷物も持ってきたし、旅費も片道しか持ってなくて…。
で、こっちに知り合いもいないし困ってたんだけど、ニックがきてること思い出して!
あー、そうだったのか…。
旅費だって結構するよな?
俺たちの故郷からかなり遠いし。
貸したいけど今俺もそこまで手持ちないし…
あのさ!
もし部屋とか余ってたらでいいんだけど、私もここに住んじゃダメ!?
なんだって!?
ダメに決まってるだろ!
俺だけじゃなくウィストンやシュミットもいるんだぞ!?
えっと…4人は流石に多いってこと?
違うよ!
男3人の中で生活するのはよくないってこと!
えー、でも別に女同士だってそういうことあるし、性別とか関係なくない?
男同士だったらよくて女はダメとか考え古いよ。
うぅ…確かに…
ふむ、話を聞いてしまったが、いいかな?
え?ああ…
まずは初めまして、ジェシカ。
僕はシュミットだ。
この家の掃除は大体僕がしているよ。
仕事は作家だ。
よろしく。
あ、はい。
よろしくお願いします。
ちなみにこっちはウィストン。
元スポーツ選手だが今は無職だ。
どうも。
この前バイト始めたから無職じゃないが。
ああ!そうだったね、すまない。
それで、ジェシカ。
君の意見はすごく真っ当だ。
男同士だってシャワーを見られるのは嫌だしロマンスが起こることだってある。
そこに性別は関係ない。
そうだね?
はい。
では僕は君が世帯に入ることに全く異論はないよ!
え!?
なんだって!?
おいおいシュミット、いくら女好きでも俺の友人にまで手出す気じゃないだろうな!?
はっはっは!
僕はそこまで悪趣味じゃないさ!
それに、僕と君は異性愛者だが、ウィストンは違うだろう?
え?ああ、そうだな。
性別にこだわりはない。
しかし僕も君もウィストンに言い寄られたことがあるかい?
な、ないけど…
なら性別は大した問題じゃないということだ。
僕は彼女がここを出て路頭に迷う方が十分問題だと思うがね?
…そうだな。
わかったよ。
じゃあ玄関近くの部屋が1つ空いてるからそこに住むといい。
シャワールームは付いていないけど、隣に客人用のシャワールームがあるからそこを使ってくれ。
やったー!!
シュミットありがとう!
3人とも、これからよろしくね!
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シュミットー!
ウィストーン!
ニックー!
朝ご飯できたよー!
おお!これは…すごいな!
ありがとうジェシカ。
すごく…
その…
独創的な料理だな…。
あっはっは、私あまり料理得意じゃないんだけど、せっかくお世話になるしさ!
ジェシカ、気持ちは嬉しいよ。
でも食事は俺が作るよ。
バーテンダー見習いだから料理も勉強しなきゃいけないし。
そっかー、わかった!
じゃあ…私食器片付けるよ!
ああ、ありがとう。
食後…
じゃあ片付けは任せて!
ありがとうジェシカ。
よろしく頼むよ。
ガチャガチャ…
ふんふんふーん♪
…あ!!!
ガッシャーン!!
なんだ!?
何事だ!?
ジェシカ!
大丈夫か!?
あー、うん…私はね…。
でもニックのお皿割っちゃった…。
あー…
大丈夫さジェシカ。
お皿はまた買えばいい。
ジェシカに怪我がなければそれでいいさ。
あ、ありがとうシュミット…
とりあえず割れた皿は俺とニックが片付ける。
そうだな。
シュミット、ジェシカを頼むよ。
ああ、もちろん。
さぁジェシカ、こっちにおいで。
傷がないか見てみよう。
あ、あの…
ごめんなさい…私不器用で…
大丈夫さ。
気にすることはないよ。
ニックもジェシカを心配してるだけで怒ったりしてないよ。
ありがとうシュミット。
優しいね。
はっはっは!
僕は女性には誰にでも優しいのさ。
でもニックやウィストンは違うよ。
ジェシカ、君は僕みたいな男に騙されないようにするんだよ。
ふふふ、ありがとう。
気をつけるね。
彼女は不器用ながらも世帯の役に立とうとしていたがなかなか上手くはいかなかった。
仕事もなかなか上手くいかず、ウィストン同様バイトを転々とする日々だった。
それでも彼女はいつも明るく、俺たちのルームシェアも楽しい日々になっていた。
続く…
お読みいただきありがとうございます。
今日は2作目でした。
ゾーイちゃんの赤毛短めポニテが可愛すぎてキュンキュンしながら撮影しました。
ちなみにこの世界でもジェイとゾーイちゃんは恋仲です。
ギャラリー経由で新規配置したので関係値がリセットされたのですが、ベッド数の問題もあるし恋仲になってもらいました。
ちなみに作中出てきたジェシカが作ったという設定の不味い料理は不快状態のシンゴくん(料理スキル1)に作ってもらいました(笑)
一応4作で完結できるかな?
どうかな?
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
