妄想トーク
デフォルトシムたちの会話を妄想し、プレイヤーであるRinが勝手にセリフをふるだけの回です。
本編の場面をクローズアップして切り抜いています。
興味がある方はぜひどうぞ。
ルーミーズ第1話
本編第1話はこちら
BFF第1話
ミッチェルとサマーが結ばれるまで
当ブログはデフォルトシム世帯を
操作するプレイ日記です。
抵抗がある方、
不快に思われる方は
閲覧をお控えください。
またプレイヤーであるブログ主は
同性愛などに抵抗はありませんので
シムたちの欲望などによっては
描写がある可能性もございます。
あらかじめご了承ください。

とある日
Del Sol Valley
ペクトラル・フィットネスにて
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君に声をかけたのは、いつもジムでトレーニングに励む姿を見ていたから。
トレーニングしながら話しかけてきた相手を侮辱したりしていたね。
面白い女の子だなと思ったんだ。
いつもこのジムきているのかい?
いいえ、今日はたまたま。
でもいつも色んなジムに行くかも。
あとは大体海で泳いでる。
フィットネスが好きなんだね。
素敵だよ。
うふふ、ありがとう。
やぁやぁこんにちは!
先程ギャヴィン先生を指導されていた方ですかな!?
え、ああ、はいそうですが…
………
あ、イオナ、君のこと…
やめてよね!
知らない人の前で恥ずかしいと思わないの!?
いい加減にして!
おやどうされました?
それよりギャヴィン先生へのトレーニングを是非私にも…
イオナ…
君ねぇ、もう少し空気読んでくれないか?
なんですって!?
空気を読む!?
空気とは吸うものであり読むものでは…
はぁ…
今日はもう帰ろう…
翌日
San Myshuno
スカイ・フィットネスにて
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友人たちと訪れたジムに君の姿を見つけた時、すごく嬉しかった。
よく鍛えてると話す割には筋肉が育っていないのも気になっていた。
いいぞ!
そうだ!その調子でペースを維持するんだ!
え?ジェイ?
私指導とか頼んでないけど…
いいんだ、僕が好きでやってることだからね。
大丈夫、必ず上手に指導してみせるさ。
ありがとう…
そうね、よし!
もう少し頑張る!!
トレーニングを頑張っている君の姿に惹かれたんだ。
さっきは指導ありがとう。
指示も的確で自分の身体が変わっていくのがわかったわ。
それはよかった!
元々スタイルがいいが、ますますセクシーになっているよ。
いいね、服も似合っている。
美しいよ。
ふふふ、この前も思ったけどジェイって女の子の喜ばせ方を知ってるのね。
そんなことないさ。
僕は思ったことを言っているだけさ。
ジェイ…あなたって素敵ね…
…イオナ、知ってるかい?
!?
すまない、君があまりにも美しかったからキスしてしまった…
ヤドリギの下でキスしたカップルは永遠に結ばれるんだよ。
そうなの!?とっても素敵!
私ジェイのこと誤解していたかも。
こんなに紳士的でロマンチックな人だと思わなかった。
しかもジェイってゾーイとかと一緒に住んでるんでしょ?
私よく人の家のゴミ箱蹴っ飛ばすんだけど、ジェイの家って知ってたらやらなかったわ。
そ、そうかい…
よく蹴っ飛ばすのかい…
じゃあ私シャワー浴びてくるわね。
乾い…あ、いえ汗かいちゃったから!
ああ、どうぞ…
…よくゴミ箱蹴っ飛ばすってなんだ?
ま、まぁ彼女とはとりあえずキスできたしいいか。
3日後
Windenburg
ブフラスにて
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僕はまた彼女に会いたくなって呼び出した。
たくさんの女の子にキスしてロマンスを重ねてきたが、彼女のような魅力を持つシムは他にいなかった。
素敵な場所…
誰もいなくて、静かで…
とてもロマンチック…
君はたくさん人の集まる場所は嫌いだと思ってね。
そうなの!
私なるべく人の少ない場所が好きだし、1人で過ごすのが好きなの。
今僕が隣にいるのはお邪魔ではないかな?
もちろん!
ジェイならいつでも歓迎!
隣にいると落ち着くもの。
イオナ…
!?
ちゃんとキスするのは初めてだったね…
ジェイ…嬉しい…
イオナ、僕の恋人になってくれないかい?
え!?ジェイ…
私でいいの?
君のような素敵なシムが恋人だなんて、夢のようだよ。
君がいいんだ。
ありがとう…!
喜んで!!
2日後
Willow Creek
マグノリア・ブロッサムにて
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僕はついに夢を叶えて「遊び人」になった。
僕は誰か1人と恋人でいることは難しい。
だからこの夢は叶えたかった。
「遊び人」になれば、僕のせいで悲しむ子を見なくて済むと思ったから。
この時も、僕はゾーイと付き合いだした直後だった。
ゾーイには先に帰ってもらい、僕は1人で彼女の待つ公園に向かった。
どうしても会いたかったんだ…
やぁおまたせ!
ごめんね、またせてしまったかい?
ううん、大丈夫!
それより今日のジェイっていつもと雰囲気違う。
私はいつも通りの服だけど…
いつもジムで見かけるからその服も新鮮だよ。
まるでSulaniの伝説の人魚のようだよ。
え?あ…あはは、ありがとう…
じゃあ、行こうか…
こんなところでするの!?
すごい、初めて!
あっはっは!
すごかったー!
面白かったし!
解放感ある!
気に入っていただけたようでよかった。
そうだ、イオナ、少し相談したいんだが…
イオナとの関係を続けるのが怖いんだ。
え?
もしもイオナが浮気したり、僕から離れていくなんて考えると悲しくてこわくなるんだよ…
大丈夫よ!
私はジェイしかいないもの。
そうか!ありがとう…
あの時の恐怖は、イオナとゾーイのおかげで去ったのに。
これ以上イオナと関係を続けるのがつらくなってしまったんだ…
3日後
Oasis Springs
自宅にて
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朝目が覚めると気付いたんだ。
この恋は終わったと。
終わった恋にしがみつくのは好きじゃない。
彼女のためにも、きちんと僕の手で終わらせなければ。
すまない、僕は君の恋人でいることはもうできない。
え?ちょっと、何言ってるの?
君に魅力がないわけではないが、以前のような情熱を持てないんだ。
このまま関係を続けてもお互い傷つくだけだ。
今のうちに終わらせよう。
嘘でしょ?
あのときあなたが私のことを信じてくれて、これからもっと楽しめると思ったのに!
すまない、でももう僕の気持ちは君にはないんだ。
わかってくれ。
信じられないわ!
私はまだ愛してるのに!
勝手すぎるわ…!
…本当にすまないと思ってるよ。
僕も君との関係を終わらせるのは悲しい。
だけど、仕方がないんだ。
…ジェイ、あなたも悲しんでるの?
ああ、もちろんさ。
僕も君を愛していたんだ。
ああ!
なんでこんなことに!
ひどすぎる!
私の気持ちを弄んで!
そんなつもりはなかったのだが…
すまない…
グス…グス…
もういいわよ。
あんたが最低の男だったってことはよく理解したわ。
私たちはもう一緒にいるべきじゃないわ。
そばにいるだけで悲しくなる。
ああ、そうだな…
前はゾーイの家だと思って蹴っ飛ばしたけど、今度はちゃんとジェイの家だって思って蹴っ飛ばしてやる!!
…振られた。
…振られたわ。
まぁいいけどね…
他人と過ごすのも疲れるし、私だって「恋人」なんて重苦しい存在がいなくなってせいせいする。
あいつのことはムカつくけど、別れたことはそんなに悪いことじゃないかも。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
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