妄想トーク
デフォルトシムたちの会話を妄想し、プレイヤーであるRinが勝手にセリフをふるだけの回です。
本編の場面をクローズアップして切り抜いています。
興味がある方はぜひどうぞ。
ルーミーズ第1話
本編第1話はこちら
BFF第1話
ミッチェルとサマーが結ばれるまで
当ブログはデフォルトシム世帯を
操作するプレイ日記です。
抵抗がある方、
不快に思われる方は
閲覧をお控えください。
またプレイヤーであるブログ主は
同性愛などに抵抗はありませんので
シムたちの欲望などによっては
描写がある可能性もございます。
あらかじめご了承ください。

今回はジェイくんの自分語りです。
どうかお付き合いください。
とある日
Oasis Springsのジム
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初めて会ったのはジムだった。
変わった格好のジムトレーナーだと思ったね。
ミッチェルの彼女のサマーや、近隣に住んでいるらしい女性も来ていた。
彼女の指導は的確で、素晴らしいものだった。
そしてふくよかながらもいい筋肉をしていて憧れたんだ。
別の日
Willow Creekの公園
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彼女を呼び出したのは本当に気まぐれだった。
誰でもよかった訳ではないが、キャンディと別れて、他の女の子と少し遊んでみたが上手くいかなかったからなのか。
自分でもわからないが、ただ受け入れてくれる相手が欲しかったのかもしれない。
彼女は僕に友人としてハグしてくれた。
とても良質な筋肉を持つ彼女に惹かれた。
最初は他の女の子と同じだと思った。
同じように口説いて、同じようにキスして。
でも、彼女に対してはそれだけじゃ済まなかった。
もっと知りたい、もっと欲しいと、欲望が止められなかった。
そんな僕を君は受け入れてくれた。
自分が落ちていくのがわかった。
これが恋なのかと思ったんだ。
2日後
自宅
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朝起きると急に彼女に会いたくなった。
電話をしてみるとすぐに来てくれた。
でも彼女の様子は少しおかしかった。
僕にはなぜ怒っているのかわからなかった。
僕は君に甘えていたんだ。
いつも受け入れてくれる君に。
だから正直驚いたよ。
僕の不安を君に打ち明けても、いつもみたいに受け入れてくれると思ったから。
まるで別人に見えた。
僕に暴言を吐く君の姿は忘れられない。
2日後
ギークコン会場
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あの日、僕は君に気づいていたよ。
わかっていたんだ、あの会場に君がいることを。
君が近くにいるだけで胸がざわめく。
とても嫌な気持ちになる。
あの時君に侮辱されたことを思い出してね。
わかっていて別の子とキスをした。
君が見てしまうかもしれないと思っていた。
もしかしたら見せたかったのかもしれない。
腹いせだったのかもしれないね…
2日後
Oasis Springsのジム
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それでも僕は君を求めずにはいられなかった。
君に焦がれる熱情と君に対する怒り。
自分でもわからなくなる。
それでもただ求めてしまうんだ。
翌日
Oasis Springsのジム
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君には一度僕の不安を打ち明けたね。
恋人を持つこと、家族を作ることに不安があると。
それなのに恋人になって欲しいなんて、断られて当然だ。
君の時間と僕の時間では差があると君は言ったね。
僕もそう思うよ。
だからもうやめなければ。
君を想うなら、もう君にこれ以上甘えてはいけない。
同日
Willow Creekの公園
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君に恋愛関係の解消を話すと少し驚いたような、寂しそうな顔をしたね。
それでも君は快諾してくれた。
これからは友人として付き合いを続けようと。
僕と君は今後いい友人になれると想うよ。
僕が憧れた君の筋肉は、もう僕も手に入れたのだから。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
その後の話はこちら
