妄想トーク
デフォルトシムたちの会話を妄想し、プレイヤーであるRinが勝手にセリフをふるだけの回です。
本編の場面をクローズアップして切り抜いています。
興味がある方はぜひどうぞ。
ルーミーズ第1話
本編第1話はこちら
BFF第1話
ミッチェルとサマーが結ばれるまで
当ブログはデフォルトシム世帯を
操作するプレイ日記です。
抵抗がある方、
不快に思われる方は
閲覧をお控えください。
またプレイヤーであるブログ主は
同性愛などに抵抗はありませんので
シムたちの欲望などによっては
描写がある可能性もございます。
あらかじめご了承ください。

私はあの日
いつものクラブに行っただけ
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ハァイ、私ジェイドよ。
あなたたちはこのクラブよく来るの?
いいえ、2回目よ。
ジェイドはよく来るの?
ええ、ほぼ毎日来てるわね。
家が近くだし。
ゾーイは明るくて、ギャヴィンは落ち着いていて、いいシムだと思った。
仲良くしたいと思った。
その後しばらくして、1人のシムが来た。
ゾーイとギャヴィンの友人で、ルームメイトらしい。
3人は親しげで、私たちみたいって思ったわ。
でもその考えはすぐに消えた。
彼らは私たちみたいにパーティーに明け暮れたりもしない、誰彼構わず誘惑したりもしない。
今を楽しむためだけに暮らしてる私たちとは違うと思った。
でもジェイが急に床で筋トレを始めた時には少し驚いたわ。
踏んじゃうかと思った。
ジェイに誘われた日
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私はとにかく機嫌が悪かった。
深夜に突然遠くのバーに呼ばれたら誰だって機嫌悪くなるでしょう?
何よその変な頭!
ラマみたいな頭して!
ジェイド、どうかしたのかい?
そうだな、とりあえず場所を変えようか。
デートに行かないか?
実際デートに誘われたときは嬉しかったわ。
でも着いてみたら雨は降ってるしテラス席しかないし最悪よ。
ジェイは何も気にしてないみたいだったけど。
でも不思議と帰ろうとは思わなかったわ。
なぜかしらね。
ジェイド、どうしたんだい?
何か嫌なことがあるなら言ってみるといい。
僕でよければ力になるよ。
何言ってるのよ!
普通に考えてこんな雨のテラス席に座らせて怒らないわけないでしょ!?
深夜に呼び出して何考えてるのよ!
そこまで怒ることではないだろう!?
まぁいい、いつまでも子供みたいに機嫌悪くしてればいいさ。
む、むかつくー!
何よ!余裕ぶって!
最悪のデートだけど終わる頃には最悪の気分じゃなくなってた。
不思議だったわ。
翌日
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会うことないと思ってた。
呼ばれたわけでもないし呼んだ訳でもない。
私はいつものようにクラブで踊ってただけ。
でも会っちゃったの。
やぁジェイド、昨日ぶりだね。
今日のご機嫌はいかがかな?
あらジェイ!
それは嫌味かしら?
ふふふ、今日はご機嫌よ!
まさか君に会えるとは思ってなかったよ…
嬉しいよ、今一番会いたい人だ…
え!?
まさか突然キスされるなんて思わないでしょ?
その場にいたおじさんもすごく驚いていたわ。
そりゃそうよね。
それからしばらくは会わなかったの。
でも突然最初に2人で会ったバーに呼ばれたわ。
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彼は他のルームメイトと一緒に来てたわ。
でも彼らと話さずに真っ直ぐ私のもとに来てくれた。
ジェイド、初めて2人でここに来た時のことを覚えているかい?
僕はあの日、本当はこうして2人でロマンチックな時間を過ごしたかったんだ。
あの日君に贈れなかったキスを贈るよ。
ふふ、嬉しい。
ジェイ、私…
じゃあバーに入ってドリンクを飲もうか!
中にゾーイもいる、ジェイド親しかっただろう?
なんとなく、私はジェイのもとには行けなくて、しばらく外で座っていたわ。
さっきまでジェイがいたベンチに1人で。
わかってたの。
私なんてパーティーハウスのリーダーやってるし、毎日クラブ通って、家でもみんなで騒いで。
そんな私にジェイみたいな紳士で女の子にモテる人が本気になる訳ないって。
私だって本気じゃない。
でも、すごく寂しい…
それから数日後
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またあのバーの前にジェイがいた。
今日は愛の日。
彼の薔薇は、別の女の子に渡された。
きっと彼女が本命なんだろうな。
最初に見た時からお似合いだと思ってた。
私だって本気じゃなかった。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
その後の話
