目を覚ましても夢を覚えていたのは久しぶり。



中一の時に亡くなった祖母が久しぶりに登場した。

最近引っ越した新居を、他の親戚とともに見に来たようだ。

いとこと叔母叔父とともに、フルメイク装備の祖母が僕の部屋に現れた。

祖母がもういないことは、夢の中の俺も把握していた。

それなのに、今日の夢の祖母はとてもリアルで、みんなも見えていて、生前のように、お茶目だった。





やるべきこともしないで逃避して昼寝していた俺は、夢の中でも同様自室でぐうたらしていた。

そこへ親戚がやってきて、とりとめもない話をしてきたため、俺も寝続けるわけにはいかず、会話に参加した。

すると、ドア付近に祖母の姿を認めた。

祖母は関西のおばちゃんのような、ギラギラの服にフルメイクとパンチパーマ気味の頭髪であった。

亡くなる直前になり、髪も抜けて痩せこけた病院服姿の祖母も嫌という程知っているため、その姿だけで俺は少しほっとした。



叔母もいつものように振る舞い、祖母に話を振る。すると、いつものようにファンキーな対応をした。

本当に、実家に帰ったときのような、昔感じた空気感に、俺は嬉しくなった。



すると、俺のいとこが少し怒った。

ニュアンスは変わってしまうかもしれないが、



「そんなふうにして出てくるから、僕はいつまでもちゃんと叱られないんだ。」と。





そこで夢から覚めた。

目を覚ましてから考えても、従兄弟の言わんのしていることは分かるようで分からないままだ。



ただ、やるべき事もしないでだらだらしてる俺を叱ってくれない祖母の対応に、甘いと怒っているようにも思えた。





俺は砂糖のように甘い祖母が大好きだったから。





現在、携帯も自分もかなり不調である。

しかし完全に壊れるまで使おうと思っている。

だから、もう更新しないかもしれない。

機種変更して携帯を新調しても、自分はこれを更新する気はあまりない。