続きです。
今回のメインのうちの一つのひたちBRTに乗ります!

ひたちBRTは2005年に廃線となった日立電鉄線(鮎川~大甕~常北太田)の廃線跡の一部を利用して造られたBRT路線です。
ひたちBRTは既に多賀駅~大みか駅~おさかなセンター間で開業していますが、まだ完成ではありません。BRT区間はまだ短いです。どちらかと言えば暫定開業に近いような形です。
大甕駅の工事が完了した際には西口に専用の乗り場が出来るそうです。ですが、それまでは東口のバスターミナルから発着しています。
先ほど、常陸太田駅から乗ってきたバスと同じターミナルに来ます💡



ひたちBRTの乗り場にはこのような案内板が立っています。
ひたちBRTは各停留所にこのようなシンボルマークがあります。大甕駅は651系がマークのようですね💡
でもひたちBRTが開業が2013年なので、スーパーひたちとして活躍していた頃の651系とはギリギリで被ってないんですよね😅
沿線の方にとっては常磐線特急と言えばやはり651系なのでしょうか?🤔



[🚍ひたちBRT] 大みか駅→おさかなセンター


大みか駅で座席の半分弱が埋まるほどの乗客が乗り込み出発です💡
結構利用率は高いです。


バスは
大みか駅東口~臨海工場西間は一般道
臨海工場西~南部図書館間は専用道
南部図書館~おさかなセンター間は一般道
を走行していきます。

専用道に入った瞬間、結構スピード出すんですねw
恐らく40キロくらいでしょうが、狭い専用道を走るので体感はもっと速く感じます笑
常陸太田から乗ってきたバスとは違ってこちらは新しい車種なので加減速もスムーズで揺れもないです😊

専用道に入ると、途中のバス停にも細やかに止まり少しずつピックアップしていきます。
結構利用率高いですね。

行き違い箇所は多めに設定されていましたが、専用道内での行き違いはありませんでした😅
本数の多い朝夕はあるのかな?🤔


専用道区間の終点の南部図書館に着くと、乗っていた殆どの方が下車していきました(゚Д゚)
こちらのバス停、鉄道線時代の久慈浜駅があった場所にあるので、それ故に周りに住宅等が多いんです。
久慈浜駅は鉄道時代は車両基地も兼ね備えた運用上の重要拠点でもあったようです。それ故に、構内は広かったようです☝️
その跡地に図書館とBRTのバス停が造られたみたいですね😯

バスはここから廃線跡を離れ、一般道を走行して日立港の近くにあるおさかなセンターへと向かっていきます。

こちらが、おさかなセンターBRTターミナルです。
まるで駅前のターミナルのような広々とした構内に発着します。

(おさかなセンターって名前がかわいい笑)


バス停の由来にもなったおさかなセンターは乗り場のすぐ近くにあります。
道の駅日立おさかなセンターという名前のようで、道の駅らしいです☝️



このように魚市場が屋内にあります🎶
常陸沖で採れた地魚がたくさん売っております!



おさかなセンター内にある「みなと寿司」にて昼食です。
こちらが平日限定のランチちらし。
なんと880円です!
めちゃうまでした🤤


腹ごしらえをしたので大甕駅に戻ります。
おさかなセンターはBRTで10分ほど…なので歩いたとしても30分くらいです。
BRTの専用道の脇は歩道として整備されているので、食後の運動を兼ねてそちらを歩きましょう🚶


まずは一般道を歩いていきます。
このように川沿いを歩きます🚶
沿道にあったクリーニング屋さんではBRTの定期券を取り扱っているようでした。
地域一丸となってBRTを応援してるんですね!


この道を進んで信号を曲がると南部図書館に到着です。
駐車場完備の大きな図書館です。前述しましたが、車両基地もあった関係上、広かった久慈浜駅の土地に造ってる訳ですからね!


そういった鉄道時代は運用上の拠点であったためか、鉄道時代の記録が残っておりました。
まずは鉄道時代(なのかな?)の駅名看板です。
大甕まで一駅だったんですね笑



そして、日立電鉄の歴史です。
この時に知りました。大甕~常北太田も結んでいたことを笑


地方の私鉄にしては乗り換え出来る駅も多いし華やかな路線と言った感じですね!
ただ、終着の鮎川駅……常磐線にに隣接してますが常磐線側に駅はないんですね😭😭
なんだか、日立電鉄線の片思い状態だー笑



さて、ここからはいよいよ専用道のお散歩です!

続く…