あたしのお母さんは
あたしのことをとっても大切に育ててくれてる
でもだからこそ
あたしが同じ障害者とお付き合いをすることには反対だった
としと知り合ったばかりのころ
毎日のように怒られた
内容はもうたくさん言われすぎて忘れちゃったけど
「あんたが本気にならないようにしてるの」
って言われたのを覚えてる
でもね、としだけじゃなく
部員三人をうちに呼ぶことになったんだ
お母さんが「呼んでいい」って言ってくれたとき
あたしはすごく嬉しかった
この時のあたしは
としと付き合いたいとまでは思ってなかったから
とにかく友達でいることくらい
許してほしかったんだ