私が中学生のころだろうか、叔母に勧められて初訪問したのが「徐州楼」

創業大正11年

「志のぶ本店」(大正12年創業)とともに、仙台の老舗中の老舗である。


仙台市青葉区国分町3-9-13

「歓楽街」からは少し北西に離れて、「仙台光のページェント」で有名な「定禅寺通り」に面する「東京エレクトロンホール(宮城県民会館)」西側の道を(一方通行の方向へ)北に少し歩き、


横浜家系ラーメンB IG本店の右斜め向かいにある


駐車場はないのでコインパーク使用か。

勾当台公園駅から歩ける距離である。

11時〜15時

16時〜18時半まで営業 16時からは焼きそばも発売されるらしい。

日曜祝日定休。


この建物は東日本大震災の後に建て替えられ、2014年に再オープンした。震災前よりちょっと狭くなっている。

テーブル席のみ40席で、混雑時は相席となるが、コロナ対策のため間隔をあけているようだ。


ウチの会社も建て替えの際ほんのちょっと間接的にお世話になった😃


元祖(笑)前払い制。昔ながらの食券である。(タンメン・ウマニそばは現在は無い。)


私自身かなり久しぶりの訪問。

ワンタンメン(800円)を注文。

昔から無化調 添加物なしと聞いている。


スープを一口。


綺麗な豚骨と鶏ガラのスープ。カエシも丁度よく食べやすい。


仕上油は無いはずだが、鶏の「モワッと」感が上品に強い。


あれ?もしかしてブラッシュアップした?


以前の徐州楼はもう少し普通だったような?


このスープ美味しラブ毎日でも行けそう😍


そうそう。卓上には昔から白胡椒と黒胡椒が置いてあって、昔は相席の微妙な緊張感を味わいつつ(笑)胡椒をお好みで入れる(たまに入れ過ぎてしまう 笑)普通特上の支那そばだったはずだが?


今の鶏風味が良く効いたスープなら。僕は胡椒いらなくても充分😊


「現今の徐州楼 感想募集(笑)」


・みずさわ屋を経験された方

・月2〜3回は徐州楼で食べるという常連の方

・建て替え前の徐州楼の味を覚えている方


麺は昔から変わらないであろう、普通の中加水細麺 自家製麺である。


いつしかチャーシューも耳がピンクのものに変わっている!

このチャーシュー、歯ごたえがあって、おせちから甘さを引いたような、、とても美味しい💕

なかなかお目にかかれないチャーシューかな?


ワンタンは皮がツルツル、モチモチしていて、本格中華で美味しいねー照れ


連れからも

「なんでスープから先に減るの?」とツッコミ😅

だって美味しいんだもん爆笑


これは連れが注文した「塩ラーメン」(700円)

スープを一口いただいたが、

しょっぱくなく鶏の香り満載!ちょっと魚介が入ってない貝? 


仙台のラーメン屋さん各店は20年前、10年前に比べかなりレベルアップしている。


「昔と変わらない味」をほぼ変えることなく

探究を重ねブラッシュアップしていく難しさ

それをやり遂げていく素晴らしさに感銘するおねがい


〜予告編?〜


11時20分過ぎに入店したが、


こぞって「まかない下さい!」

「まかないまだある?」

 「ん〜頑張ります💦」

という声が。


え?「まかない」?


11時半すぎに「まかない」完売!


私が長らくご無沙汰している間に、

1日限定5食位「まかないラーメン(750円)」

が登場したらしい。


「不揃いの極太平打ち麺」

「細切れチャーシュー」

「トッピングオールスター」


近々、再訪しなければ❣️