オリンピックで唯一有観客であった宮城県でのサッカー競技も終わり、

しかしとにかく暑い😵仙台


週2回くらい、オリンピックのサッカー会場となった宮城スタジアム近くのお客さんに行く私は、オリンピックがあろうがなかろうが同じように利府町で仕事をし、オリンピックの垂れ幕で賑わうのは道路だけで、本当に普段と変わりがない街の様子であった。


暑いときこそ熱いラーメンを!というウチの妻みたいな人も居られるが、そもそも私は反対派である😅


けれども最近のラーメン屋さんは空調がよく効いていて真夏でも快適に熱いラーメンが食べられる。


たださすがに、昨日今日の暑さはせめてつけ麺を、、という気分だった。


もう少し涼しければ利府の「三福」をリポートしたかったが、本竈のTwitterで「豚ガラ、鶏ガラを使っていない」限定冷やし麺情報を知り、「三福」から車で3分?(笑)信号待ちがなければすぐ(笑)の「本竈」岩切店へ。


仙台からは県道8号仙台松島線、通称利府街道を東へ。利府町に入るとまもなく左側にダブルストーン(その北に三福)向かって右側(南側)に麺屋久兵衛がある交差点を右に曲がって少し直進するとある

ちなみに麺屋久兵衛は、実は本竈があったところの居抜きで、なんともウリ2つな外観である。

仙台市宮城野区岩切分台3丁目5-12

本竈の住所であるが、少し真っ直ぐ進んだ麺屋久兵衛と三福は「利府町神谷沢」であり、仙台市と利府町の境目に美味しいラーメン屋が3店もあるのだ。


広い駐車場は、「三福」と「麺屋久兵衛」の駐車場が満杯で凹んだ心を癒やしてくれる(笑)

ここのご主人は、塩釜市(正式には塩竈市と書く)にある丸松製麺の二代目にあたる。だから店名に「竈」の字があり、麺も丸松製麺の特注品とのこと。


私は、利府界隈でこってり好きでも、ワイルド好きでもない同行者がいるときに、ここにお連れする。ここは当たりはずれがない。綺麗で美味しいラーメンを出す。仙台駅エスパルにも店を出しているのも納得する。

ちなみに、

「かずさんがいちばん気に入っている利府のラーメン屋に連れて行って!」

と言われたなら、迷わず夜の「味一品」にお連れする(爆)


本竈は

利府町神谷沢から岩切に移転してから、出すラーメンの志向、スタイルが明らかに変わった。

あるいは、近くにある2店と住み分けができるように、考えているのだろう。

限定冷やし海老つけ麺 大盛を注文(1030円)

麺がみずみずしく、輝いている!

「豚ガラ、鶏ガラを一切使っていない、海老と野菜をたっぷり煮込んだスープ」を一口。


なるほど、そういうことか、、、

という味😁


海老はそんなにしつこくない。

一言で言えば

「高級な冷製スープ」である。どっかのホテルレストランでいただけそうな、じつに丁寧でまろやか!ココナツミルクも入っているのでは?


ベジポタドロ系とも違う。

とにかく冷たい!嫌でも冷える🥶

これに麺を浸すとキュッと締まる。

最後まで冷たいわけではないが、この冷感は暑い夏には良い!

麺はそんなにコシは強くない角麺。

コシが強くない、と感じるのは「自家製麺結び」→「太平楽」と先週から食べたからだろ!

と自らツッコミ(笑)


メンマは硬く太く。存在感抜群!

鶏チャーシューというより香草焼き、新子焼きみたいな感じだが、これは正解で美味しい!


ただ、んー

後半になってくると、それぞれ別の料理であれば良かったのでは、

せっかくの海老冷製スープに麺を浸す必要があるのか、、と心に囁きが😅


ある意味、だから限定なのかもしれない。


無茶苦茶美人なんだけど

まだ、あどけなさを残す少女が、夏のあいだ

すごく大人びて見える。

僕とは住む世界が違うかもしれないが、なんか気になる女の子。


このつけ麺を食べて、年甲斐もなくそんな想いが甦ってしまった。


この冷やし海老つけ麺は岩切店限定。

仙台駅エスパル店限定の「冷やし煮干しつけ麺」もすごく気になる😁