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娘は、女は借金のことは知ってるのだろうか?と、思っていたら、聞いてもいないのに
「ちゃんと借金のことも話していて、こんな自分を受け止めてくれ、相談にも乗ってもらっている」
と、惚気とも取れるような話をしてきたそうですが
嘘つきな借金男のことなので
どこまで本当のことを女に話しているのかは、知ったこっちゃありません
この彼の無神経さに、本当に腹が立ち、彼が帰ったその夜、娘は一睡もできなかったそうです
「憎しみからは何も生まれない」
そう思ってずっと生きてきましたが
「借金」だけじゃなく
「不倫」もしていた借金男のことを
「絶対許さない」
この話を聞いたその日、私はそう心に決めました。