こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
キャリア・コーチ
ジョブ・クラフティ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Rosenheim
昨日は
ドイツで働くなら
入っておきたい保険を
紹介しました。
とはいえ
基本的に訴訟は最終手段。
もっと身近で
一番トラブルになりやすいのが、
業務内容の変更、
新しい業務をやるかやらないか。
ドイツを初め
ヨーロッパでは日本と違って
職業訓練を受けていた、
スペシャリストが多い。
日本のように
広範囲の業務をこなす
ジェネラリスト、
というのは
あまり存在しません。
それに、
雇用契約書に業務内容が
明記されています。
だからその業務内容に
お給料が払われている、
という風に考えているので、
それ以外の業務は
やりたがりません
(契約書に書いてある
仕事すら遂行しない人も
多くいますが、
この話はまた後日)。
だから
日本からの駐在員が
現地人に仕事を
お願いしようと思っても、
「それは私の仕事ではありません」
と断られたりします。
引き受けてくれも、
仕事が雑だったり
1回きりだったり。
その点日本人の方が
柔軟だから、
結局日本人に仕事が
回ってくることになります。
それでも
やりたいとか、
時間的に余裕があるなら
引き受けても
良いと思うんです。
プラスの気持ちで
引き受ける仕事は、
自分の経験になるので。
そうじゃなくって
ただ単に
他の人がやらないから、
と仕事を引き受けて
いくのは危険です。
そうやって、
どんどん
仕事が増えていく。
そのうち
段々手が回らなくって
残業したり
周りから催促される。
残業すると
自分の仕事効率も
下がります。
そして
他人を待たせたり、
催促してもらうのは、
その人の時間も
奪うことになるので、
良くないんですよね。
そうは言っても、
誰もやらないから…
と思って引き受けようとする
気持ちは
素晴らしいことです。
でもそうやって、
同僚は定時で帰宅するのに、
自分は仕事が増えて
早く帰れない、
なんて不公平ですよね。
10年後、20年後
今と同じように
仕事をしたいと思いますか。
「それは無理」と
思うのなら、
変えていく必要があります。
そのための解決策は、
上司に状況を
理解してもらうことであったり、
他の人にも分担を
受け持ってもらうことだったり、
もっと別の方法かもしれません。
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動けないものです。
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