こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・カウンセラー
ブットラー惠子です。
以前にどこかで
読んだのですが、
転職を考える一番の理由は
お給料だとか。
確かに、
同じ時間働くなら
出来るだけ高い
お給料が欲しいですよね。
ドイツで就職したい、
転職したいのなら、
お給料ってどのぐらいか
気になると思います。
ただもちろん
職種、年齢、地域、ポジション
によって、
お給料は大きく異なります。
例えば
旧東側より旧西ドイツの方が
お給料は高い。
なぜなら物価もその分
高いから。
私は営業業務として
日系企業に勤めた後
ドイツ企業に就職しました。
あくまで
その経験上の話ですが、
ドイツ企業より
日系企業の方が
お給料は高めです。
ちなみにドイツ人の
平均給与額は
月4千ユーロ弱。
でもこれは統計の罠。
少ない人数が多額の
給料をもらっていれば、
平均値は上がります。
だから実際には
大半の人の平均給与は
額面で3千ユーロ弱、
と見積もられています。
ちなみに、
私が20代でドイツに
就職した時の給料は、
2,500ユーロ弱から
スタートしました。
日本での職歴は
弁護士秘書として1年半のみ。
英会話は出来たけど、
TOEICなんて600点代で、
ドイツ語は8か月学んで
日常会話レベル(-_-;)
それでも
日本円に換算すると
約30万ほど
頂いていました。
ただ額面は多くても、
ドイツでは25~35%ほど
所得税などを払うことに
なります。
給与額が低ければ、
その分払う所得税なども
パーセンテージは低い。
また税額は
家族の有無などでも
変わってきます。
私は当時独身。
だから当時の手取りは
1,800ユーロ代でした。
それでも
当時は家賃も今より安く、
物価も今より安かったので、
毎月十分貯金は
出来ました。
その後日系企業で
経験を積み重ね、
かなりよい
お給料を頂いていた
時期もありました。
ただし、その分
残業もしていたし、
ストレスも今とは
比べ物にならないぐらい。
今のドイツ企業への
入社当時、
勤務時間が
減ったこともあり、
お給料もぐっと減りました。
でも額面が減った分
納税額も減り、
有難いことに
お給料も毎年アップ。
今では手取り額で
日系企業勤務時代と
差はほぼなくなりました。
実はこんな
コロナ渦の最中でも
お給料がアップしました。
その理由については後日♡