英語、ドイツ語、フランス語で好感が持たれるメールの書き出し | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスの悩みを解決する思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは、

 

世界のどこにいても

 

自立していたいあなたの

キャリアとマインドをサポート

 

ドイツ会社歴16年

 

グローバルキャリア・アドバイザー

 

ブットラー惠子です。

 

 

Cottbus

 

 

私は普段会社で

メールを書くことが

多いのですが、

 

普段は英語が多い。

 

次にドイツ語で、

 

1年に数回だけ

日本語を書きます。

 

 

実際に色んな国の方と

仕事をしていて

思うのですが、

 

メールの書き出し方

一つにしても

特徴があります。

 

 

日本語だと、

 

「○○社、xx様」の後、

 

「いつも

お世話になっております。」

 

とか

社内だと

 

「xxさん、お疲れ様です」

 

のような書き出しが

多いと思います

 

(少なくても以前私が

日本や日系企業で

働いていた時はそうでした)。

 

 

これが英語だと、

フォーマルには

こんな感じです。

 

"Dear Sir or Madam"

 

そして要件が続きます。

 

 

でも担当者の

名前が分かったら、

メールの冒頭には

宛名を書きます。

 

イギリス、ニュージーランド、

オーストラリアの

お客さからのメールは、

 

"Hi Keiko,"

 

が多い。

 

アメリカ人の中には

もっとシンプルに単に

 

"Keiko,"

 

だけの人もいます。

 

 

でもこれだと、

ドイツでは

失礼にあたります。

 

 

担当者が分からない場合は、

英語と似た感じ。

 

"Sehr geehrte Damen und Herren"

 

 

でも同僚へのメールでも

 

"Hallo"や"Guten Morgen"

(「ハロー」、「お早う」)を

 

名前の前に書きましょう。

 

 

そうしないと少し

ぶしつけな感じがします(;'∀')

 

 

 

 

 

ちなみに

 

ドイツのお隣の国、

フランスからの

メールの書き出しは

また異なります。

 

 

"Madam,(マダム)"

"Monsieur(ムシュ)",

 

これだけで、

名前も書かないし、

あいさつもない

 

(親しくなってくると、

名前も入ってくるようです)。

 

 

正直

ドイツ式に慣れてくると

冷たい感じもしますが、

 

フランス語ならではの

エレガントさなのでしょう。

 

 

英語、ドイツ語、フランス語と

全て

ヨーロッパの言語ですが、

 

こんなところにも

それぞれの

文化の違いが

反映されています。

 

面白いですよね。

 

 

次回メールをする時の

参考になると嬉しいです♡

 

 

 

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ブットラー惠子のプロフィール

 

2002年にドイツ語力ゼロで渡独。

 

ドイツ語の語学学校に

8か月間通った後、

インターンシップなどを経験。

 

2004年に日系企業に就職。

 

以降、日系企業3社に勤務し、

 

ドイツ人チームのリーダー

や人材採用、育成に関わる。

 

働きながら

ドイツの通信制大学で

心理学を本格的に学び、

 

心理アドバイザーとしての

修士を2016年に取得。

 

現在は、

ドイツ現地企業で

英語とドイツ語で

海外営業を担当。

 

GCS認定コーチ

 

海外での就職に相談、

自分らしく生きたいと

思う方からのご相談は多数。
 

 

 

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